妻の生前。
家族3人での旅行の記録。
データ消失などで思い出の写真は
減りましたが、なんとか生き残った
画像などで綴ります。
息子、初の母の故郷へ
当時、6歳の息子は初めての妻の故郷への旅。
遡ること数年前に一度、家族で島根に行く予定を
立てましたが、この時は出発の前日くらいに息子が
発熱！この時は、なんだったかな～？
何か幼少期に１度罹るやつだった気がする。。
なので、それ以来２度目のチャレンジでした。
１泊目は広島で
妻は車での移動が苦手！で１泊目は広島市内のホテルへ。
（今、考えると島根まで直でも行けましたね）
到着は20：00くらいでした。
なにせ、のんびりと愛知を出て、道中ものんびりぼんびり
でしたので。
ホテルの部屋からのイルミネーションに夢中！
翌日は世界遺産へ
翌日、チェックアウト後は宮島へ。
広島市内は観光したことがありましたが、宮島は
行ったことがなかったので、家族で行きました。
息子は初めての船での移動。
自閉君なので、どうかな？と思いましたが
案外平気で景色を楽しみ宮島到着。
島内のそこここにウロウロしている鹿に息子は興味津々。
（まるで奈良公園と一緒）
厳島神社よりも鹿！
と、もみじ饅頭の製造機に興味ありありな息子
いよいよ島根へ
息子が生まれる前、以来の妻にとっては里帰り。
多分、８年ぶりくらいだったんじゃないかな？
江津市にあるお墓参りへ。
この時、４年後に自分が他界することになるとは
本人も私も予想だにしてませんでした。
宿泊は石見銀山の積出港だった温泉津温泉にある
貸し切り古民家に２泊しました。
外観は古いけど中はきれいにリノベーションされてました。
島根の１泊目の夜。
妻の同級生が集結して大宴会！
石見弁が飛び交う中、息子は平然とご飯を食べてます。
この時の様子はCBCさんの動画の中でもチラッと
出てきます。
中日は観光
温泉津に２泊なので、中日は妻は友人と会っていたりするので、
私と息子は近隣の観光へ。
キレイな砂浜でテンションマックス。
今では父子で行くと必ず立ち寄る有福温泉へ
この後、大火で温泉街の半分くらいが焼失してしまいます。
写真の右半分くらいは、今では焼失し駐車場になってます。
息子と有福の御前湯には、この時が初。年末の平日で
空いてました。
温泉津の街並み
温泉津の外湯の薬師湯にて
レトロな街並み
温泉津は濃厚な茶色いお湯が特徴。
外湯は小さいので、もっぱらお宿のお風呂に何回か
入りました。
夜は持参したノートPCで何かしらの療育ソフトをやる息子。
最期の里帰り
と、妻の友人たちに息子をお披露👀できた旅行でした。
が、妻にはこれが最後の里帰りとなってしまいました。。。
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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか？が本になってます。
妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。
その結果、テレビ取材を受けました。