2018年12月、妻に癌が見つかり

長く短い闘病生活が始まりました。

癌発覚と同時に妻は毎日、日記を

書いてました。

闘病中の妻の思いをノートの記述を

通して紹介したいと思います。

(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)

ちなみに、私がこのノートを読んだのは、妻が旅立った日の夜。一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・

本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本本

 

今日は昨日より座っているのが楽なような気がする。

一応、看護師さんの配慮で車いすでシャワー室まで行き

お風呂介護用椅子に座ってのシャワーで、それほど疲労感もない。

 

昨夜、センノシド服用しKOT朝、多量に出たため食欲もある。

昼はカレーうどんで珍しかったせいもあるが・・・。

しかし、脈は少し早いらしい。

 

昨夜おそくF先生来て化学療法をいつするか?という相談だった。

昨日は本当にしんどく、いつもの洗濯場まで行くのに談話室で

一旦休み、前後はナースさん見かねて乾燥機の洗濯もの出してくれ

車いす護送してくれた状態だった。

 

この、しんどさは脱水も多少あるかもだけど、腫瘍の要因もあると

思うとの先生の話で・・・

そうすると、このだるさが改善し体力改善を待っていてもキリがない

かな?という気がする。

 

それで「先生のタイミングでやってもらっていいです」と答えた。

 

本日朝の採血や今日1日の様子見てOKなら1月31日に科学療法へと

いうことだった。

 

体力↓のところに、もしかして副作用でる?等色々考えたら

個室がいいかなと思い夫に相談。

お金はなんとかなるとの由なので甘えて個室希望伝えるも

個室埋まっているらしく、今はまだ大部屋のまま。

空くといいけど・・・。

 

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(解説)

・ちなみに、一切触れられてないが、、、この日は私の誕生日でした。。