【妻の闘病】2018年、平成最後の大晦日

２０１８年１２月：癌発覚

２０１９年１０月に他界

短いようで長い闘病生活の日々について。。。

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こんにちは。今、妻が闘病中に綴っていた日記を

1日づつ記事にしてます。

今は2018年の年末あたりのことを掲載してます。

この平成最後の大晦日。その少し前に妻の生検の結果

から癌で手術では切除できないという診断が出て、

それまでの余命は数年単位だろうと、本人も私も思っていた

ことが、ガラガラと音を立てて崩れ去りました。

虚無感とでも言うのか？私自身が精神的に参ってしまい、

とても息子と2人で家にいると、煮詰まってしまうので

横浜から母に来てもらいました。

大晦日には弟にも来てもらい、久しぶりに家の中が

賑やかになり、息子もはしゃいでいました。

私の精神がどれだけ救われたことか。

紅白では米津玄師のLemon 　が流れていて、涙が出ました。

まるで自分の近い将来のことを言われてるみたいで。。

「今でもあなたは私の光」

この歌詞の通り、妻の死から4年が経過しました。。

いまにして思うと、あの年末年始、あの精神状態で

よく事故とか起こさず、無事だったなぁ～と思ったり

します。

それくらい、動揺した日々でした。

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妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。