2018年12月、妻に癌が見つかり
長く短い闘病生活が始まりました。
癌発覚と同時に妻は毎日、日記を
書いてました。
闘病中の妻の思いをノートの記述を
通して紹介したいと思います。
(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)
ちなみに、私がこのノートを読んだのは、妻が旅立った日の夜。一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・
今日も世の中は祝日で病院も比較的静か。
朝9:00前より夫と光一が来院。放デイのお迎えが9:30で、その前に寄った
感じ。光一は、もう病院にも慣れたのか?いつものように窓からの景色を見て、
トイレに寄ってテレビをベッドに上がり、いじったり少し私に甘えてみたり。
部屋の外へ出ようとする行為も少なくなった。
昨夜7:30~8:00頃かな?街〇先生が訪室。休みなのに、ありがたいことです。
不正出血の件、ナースより聞いたようで休みあけ、ギネ受診しましょうとの
事だった。
それから生理の周期を思い出そうと・・・10月20日、看学の同窓会の頃、生理
だったことは記憶している。12月も入院頃5日目くらいだった。でも11月に
あったか?さっぱり覚えていない。
なんか、いつもイベント事があると生理になったりしたから、もしかして、
野波ツナさんのカサンドラ講演の頃、生理だった?と思い西川さんに確認
したら、ど~も、そのようなことを言っていたらしい。
なんでも他愛ないことを話しておくものだな~と思った。
手帳にでもチラッとメモしておかないから、こういうことになるんだナ。
反省、反省。
どうか子宮に癌などできてませんように祈るばかり。
今年のクリスマスはケーキも食べれないナ制限食だし。
まあいいか、数々あちこちで食べてきたしナ。
ふと思ったこと。
自閉症の子のグリーフケアって特別な何かあるのかな?
定型のお子さんと同じようなことをすればいいのかな?
凸凹さんには想像力ないから・・
人が亡くなるという意味がピンとこない?
あと通夜、葬式の内容も視覚支援で示したものがあるといいヨネ~
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