2018年12月、妻に癌が見つかり
長く短い闘病生活が始まりました。
癌発覚と同時に妻は毎日、日記を
書いてました。
闘病中の妻の思いをノートの記述を
通して紹介したいと思います。
(基本、原文のままです。一部、省略した部分もあります)
ちなみに、私がこのノートを読んだのは、妻が旅立った日の夜。一晩中、寝ないで妻の隣で読みふけりました・・・
昨夜、10:00PM頃~しぶり腹様の痛みがあり、寝れなかった。
便がすっきり出ないためだろうと我慢してみた。
朝、痛み止めの点滴をして改善。
どうやら昨日のERCPの影響で膵炎になったらしい。
アミラーゼ高値。黄疸の値は↓けど・・・・
それで、お腹が痛かったみたい。
膵臓はけっこう厄介。へたしたら重症になっちゃう。
これ以上、悪くならないことを祈りたい。
横浜の義母、手伝いに来てくれた。
光一とバスに乗り、病院から帰ったものの、どこに行ったか?
わからず、夫君は探し回ったが、結局、マンションに帰ってた、よかった。
義母も80歳。光一の対応はもちろん、違う地域で大変。そうそう負担も
かけられない。
夫君は相談事業所の担当と相談。ヘルパーでなく、日中一時の導入を
勧められたようだが・・・
母も不在、また新しいところからというと光一も大変。
とりあえず、お世話になっているNPOに私からTELしヘルパーの手配依頼する。
話が早い。市役所に行って手続きしてくれると。
とりあえず月・火は入れないが、あとはなんとか対応できると。
偶然だが、日中一時で利用していてよかった。
光一は今日も、お父さんと病院に来たがっていたようだが、
ドクターからの病状説明あるし、おばあちゃんとお留守番
エライゾ!
頑張っておくれ。
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(解説)
・ERCP:内視鏡的逆行性胆道膵管造影
・私の母が、横浜から手伝いに、この日来てくれた。が携帯も持っておらず、
何回かうちのも来たことがあるが、記憶が怪しく、病院から先に息子と
帰ってもらったが、行方不明になって焦りまくった。。