2018年12月:癌発覚

2019年10月に他界

短いようで長い闘病生活の日々について。。。

 

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おはようございます。

前回は癌が発覚した時の事を書きました。

救急外来に半日、寝てましたが、結局CTのみ撮影して

帰宅しましたが、処置室で待っている間、隣近所の

ベッドには急患がいっぱい来ましたが、同時に

事故や事件性の案件もあるので、警察官や消防も

沢山きました。

 

トリアージするようなことは起きませんでしたが、

ほんとにテレビドラマ見てるような感じ。。

 

看護師の妻も急性期の病棟とはずっと無縁だったので

興味津々で見てました。(ほんとは、あなたも診察される

側なんよ。と思うような感じで周りの状況を観察してました。)

 

翌日、入院準備もばっちりして入院しました。

 

この病院は息子が生まれたところなので、

ある意味、慣れてはいましたが、まさか年を越すとは

この時は思ってませんでした。

 

12月11日に入院し、1月に1回、退院しましたが2日で

再入院し帰宅したのは2月3日でした。(長かった)

 

この間に、胆管にステント置換手術をしたら、膵液が漏れて

膵炎になったり、毎日、洗濯物を取りに行ったり、仕事の

調整したりで非常に多忙でジェットコースターのような

日々でした。

 

最初はクリスマス明けくらいには帰宅できそう と言ってました

が結局、病院での年越しになりました。

元旦に面会に行くと、

 

「紅白も見ないで寝てしまい、朝寝坊して

初日の出も見れなかった。。。

これが最後かもしれないのに・・」

 

と言われて、返す言葉が見つかりませんでした。

 

この間に色々なことがありましたが、それらについては

また、別の時に書きます・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。

 

 

 

 その結果、テレビ取材を受けました。