2018年12月:癌発覚

2019年10月に他界

短いようで長い闘病生活の日々について。。。

 

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おはようございます。

2018年10月に看護学校同窓会に行き、

「疲れた」と言い、早くに帰宅していた妻。。

 

その後も体調がすぐれないで、風邪薬を飲んだり

してました。

 

そして12月の、あの日。。。

久しぶりに仕事に行って、着替えていると同僚に黄疸を指摘され

即座に退勤して家の近所の循環器内科を受診。即、総合病院に

行くように紹介状を書かれました。

 

その日、朝食時に妻の腕を見て私は「何か黄色くないか?」と

言いましたが、妻は「そんなことないやろ」と言い仕事に行きました。

 

職場からのの帰路で電話してきた妻の緊張感のある声に、これは

何かえらいことになっている気がしました。

 

近所のクリニックの受診後、速攻で妻は入院の準備をして旅行用の

スーツケースに詰めて、「多分、即入院になると思うから」と告げました。

 

どうも黄疸を指摘され、最近の自分の便が白いことと繋がり、自らの

状態を察したようでした。

 

私はとりあえず今日は仕事を休むことを会社に連絡し、午後一で

総合病院の救急外来に向かいました。

 

ERでCTを撮り、それを見た妻は「これは・・・やばい状況だ!」と

すべてを認知したそうです。

 

しかしながらERでは、救急の外来がひっきりなしに来ます。

自動車事故の加害者・被害者、工事現場での事故の怪我人・・・

 

まるで医療ドラマを見てるような感じ。。

 

13:00頃に行って結局、CT撮って病室が空いてないから入院は

翌日となり帰宅。しかしながら17:00になっても先に進まないので

私は事情を話して妻を残して先に帰宅して当時、小学3年の息子の帰宅を

受け入れました。

 

妻は後からタクシーで帰宅。

 

それから、寝るまでの間、妻は家のことの引継ぎをメモし

私に渡すと翌日から入院となりました。

 

これから、他界するまでの10か月の濃厚な日々が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。

 

 

 

 その結果、テレビ取材を受けました。