傷ついた記憶を

傷つけられた記憶として捉えたままだと

被害者意識から離れられないですし

トラウマに冷静な対応ができません

そんな自分に疲れていました



傷つけられたと捉えている以上

傷ついただけだよと言い聞かせても

やり方を変えている風で

感情や欲求に蓋をしたり

見ないふりをしたりすることになるので

自分が何をどう感じて、何を思い

何がしたいのか頑丈な蓋をそろりそろり


えっと、彼氏がほしいです!(何卒)


愛することをしたい

愛している人に愛されているという実感がほしい

何の疑いや不安のない関係性を築くことを

とても強く求めていますが

同じくらい強い恐怖があります

いや、リアルタイム嘘つきました

ものすごっく怖いです


欲求を書いていて思うのは

したいことより

したくないことを

常に優先して行動しているんです


それじゃ、したくないことは

しないで済むことは叶うかもしれないけれど

したいことはいつまでも叶わないね

と自分に思うわけです


焦点が したくないこと に集まっているから


思った通りにならない時は

やった通りにはなっていることがほとんどなので

思いと行動がどうもチグハグなら
まずは行動をとにかく変えていかないと
思考も結果も何も変わりません


特定の男性を愛そうとすると

愛のつもりが癖しか出てこないという

驚愕の実態を受け入れつつありますが

彼氏云々以前に家族に対しても

独特な愛し方しかできていないんです


それを書き残しながら

自分を浄化していきたいと思います





私にとって自分を理解するのは

気の遠くなる作業ですが

今年は自分を理解することを通じて

人の心境にピタっと寄り添える人間になりたいので

しばらく散文気味なブログが続きますが

お付き合いいただけたら嬉しいです



✍️母からの着信を見ると萎えるのはなぜか



「母は困っている人、助けないと」

という気持ちが湧いてきた時に

恨みがましい気持ちが添加してしまうのは

必ず思い出す記憶が関係しているのかもしれません


私が小学3年生の時に

母が自転車で転倒して

膝をひどく傷めました


居間に横たわる姿は

子どもながら

ただならぬことが起きている

ということだけはわかります

痛みと苦しみに歪む顔も

パンパンに膨れ上がった膝も

鮮明に覚えていて当時の私は

氏神様にお願いをしに行ったら

どうにかなると思ったんです


なぜそう思ったのか

気持ちや動機は思い出せません

とにかく縋るものがほしいくらい

切迫した思いだったんだと思います


坂を下って

テニスコートのところを曲がって

同級生の家の前を通って

しばらくして川を渡り

保育園へ続く道を傍目に

目の前の坂を登りきったところに神社があります


初詣と夏祭りのイメージしかなく

日が落ちて静まり返った境内は

とても同じ場所とは思えない不気味さがありました


お参りしようと神前に立って

所持金が0円だと言うことに気がつき

ここで絶望感が成層圏を越えます

とても焦りました

心許ない感覚に包まれての合掌

無賃ですがお願い事をして

来た夜道を帰りました

商店街の見慣れた明かりが見えてくると

たちまち安堵して

今度は何かすごいことをしてきたような

気持ちが心の中心になりました


静かに横になってる母に

氏神様にお願いしてきたよと伝えると

「嘘つかないで!」

語気強めに吐き捨てられて

世界が一瞬で一気に停電したような

気分になりました


そこには私の知らない母がいました




実は、東京にいた頃

夜な夜なお守りさんに呼び出されて

鎮魂を祈ったり除霊をして回っていました

夜の神社も

身浄化霊たちも

今じゃ慣れっこなのにね

あの夜の神社は

ものすごい怖かった


このエピソードを

傷つけられた記憶として

ずっと抱えていました


20代になってから最近まで

母が困っていたり気落ちすれば

助けなければと思うのに

頼まれてもいないことを勝手出て

満足いく褒め方されないと

解決や解消法を提案しているようで

指摘や非難する口調になってしまう


その間、寄り添い0%


あの時の愛を受け入れてもらえなかった

という腹いせを今ここで満たしたい

無意識に承認欲求が便乗してきて

恨みがましくなっていました


なんて絶対認めたくないけれど

めちゃくちゃ

恨みがましいじゃん

と気づいたので唖然としています

同時に、救われた気分にもなります


憑き物が取れたように

悲しみの淵にあった記憶は

今ではいい思い出になりました


なぜ、いい思い出なのか

次回につづきます


マイルドでいさせて


 

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