残り3日 | タダのブログ:ネット内外からいろいろと

残り3日

イチローが9年連続200本安打だそうで。
CMにもあるけど、一日一日を繰り返すことの大切さってヤツを凄く感じる。
オンリーワンは意味が無い、ナンバーワンにならなきゃ、というイチローの発言はちょっとどうなの?て思わないでもないけど、イチローほどの記録を出していれば何もいえない。
彼のストイックさは、Numberとか読んでても、ホント頭が下がる思いだもの。
自分は、ナンバーワンといえるものが何もないけど、仕事をしたお客様には、「貴方と仕事ができて良かったです」って思ってもらえるように頑張ろうと思う。
仕事って、カネを稼ぐためかもしれないけど、自分にとっては、それだけじゃない。
仕事、という関係性を通じて、互いの必要性を感じて、いい作品を仕上ていく心地よさを楽しみたいって考えてる。
イチローほど、ストイックにはなれないけど、ITの動向は日々おっかけてるし、自分ならどういう形でサービス作るかな?て常に考えてる。
その作業がとても楽しいし、この仕事が好きだなぁ、て心から思える。
幸せなんだろうな、きっと(その分、収入も含めて、心労は並々ならないものがありますけど。会社勤めの時の方が楽だったなぁ、ていつも思うし)。

14日の月曜
夜。
嫁と諍い。
俺としては、今、言い争うと、徹底的に嫁を傷つけてしまいそうだったので、一人で本を読んで、嫁の相手をしないでいたのだけど、きちんと話し合うことに。
まぁ、嫁も悪意があったわけでないのは分かるんだけど…イヤだなぁ、て思ってしまったんだもの。

普段なら不快だと思った気持ちは表に出さない。
が、嫁には出すことが増えてきた。多分、甘えなんだろうな、と今なら思う。
不快感を露骨に出す事と、隠し事をしないということがどう共存できるのか、いまいち良く分からない。
こんな常に傍にいる存在って家族以外にいなかったしさ。
嫁には迷惑かけちゃうかもだけど、うまい歩み方を一緒に見つけていければいいな、と思ってる。
にしても、同じモノを見ていても、同じ言葉を使っても、認識の差は避けられない。
問題は、その認識の差を不快と思うことでなく、互いに認めることが大切って分かってるんだけど、それが時々失敗しちゃってること。
俺もまだまだ未熟だなぁ、と反省しきり。

と、まぁ、言い争い、というか、あれこれ言い合ってたら、嫁、夜ご飯食べる暇が無く。
夜ご飯はちゃんと作ってあったんだけど。
豚肉のこま肉をさらに刻んでミンチ状にしたハンバーグ的なものをクリームソースで煮込んで、さらにチーズを乗せてオーブンで焼き目をつけてた。
可哀想にオーブンの中ですっかり冷めてた。
それをパンに挟んで軽い食事を食べてもらう。お腹すいてたらイライラも増大しちゃうしさ。
嫁のお弁当を用意して2時半頃就寝

翌日15日朝
7時半頃起床。
そんなんで、また寝坊。
前日のクリームソースをカレーに。
嫁にちょっと味見をさせると、「あたしも食べるー」と。
寝坊して時間ないのに、ちょっとだけでも食べたい味だったという。
前日のクリームソースはさつま芋のペーストを加えてたので、珍しく比較的甘いカレーだったから、嫁は嬉しかったみたい。
喜んでくれて良かったな。

夜は、そのカレーに、茄子と挽肉をいれてみた。
嫁、黙々と食べてたから分からなかったけど、美味しかったのかしらん?
その後、最終見積もりを見て、予算計算。
やっぱりそこそこの負担は覚悟しなきゃいけないけど…それは、来賓をもてなす以上は当然のこと。
ご祝儀で黒字出す人もいるみたいだけど、俺らにはむいてない。だって、忙しい中にきてもらうんだもの。

で、日付が変わったので、3日後の明々後日に結婚式。
やるべきことはほとんど終わってる。
前々日に嫁の親族からもう一日宿泊したいと言われてドタバタしたりしたり、ホテルに荷物もってく予定だった日を忘れたりと、最後の最後で若干のドタバタあったけど、概ね順調。
最後の新郎謝辞の原稿がどこかにいってしまったので改めて作り直したのと、嫁の会社の社長からいただく予定のビデオレターが前々日も届くということで慌しくなりそうな事ぐらい。
小気味いいほど、TODOを消化していく。嫁の頑張りには頭が下がる。

16日はウェルカムボードとか二次会の洋服を預けにホテルに行って、んで、人生初のエステ。まぁ、メンズエステは女性ほどチカラ入ってるとは思わないけど。
17日は、最終フィッティング。んで、前日は二次会会場に荷物を届け、ホテルに宿泊して、19日の結婚式てな具合。
俺らのことよりも、来賓の方に楽しんでもらえるか…それが気がかり。

懸案だった天気が、雨ではないそうなので、ホッとしてるところ。
嫁の日頃の行いの良さが、俺の行いの悪さに勝ったようです。