内村さん、もとい、ザ・テルヨシ、ザ・イロモネア出場!!!!! | タダのブログ:ネット内外からいろいろと

内村さん、もとい、ザ・テルヨシ、ザ・イロモネア出場!!!!!

ザ・イロモネア、ザ・テルヨシがようやく本戦に出場した。
この番組、ウッチャンナンチャンが唯一コンビで司会をやってる番組。
不仲説も散々消えない彼らだが、この番組を見てると、本当に楽しそうで、個人的に好きな番組だ。
赤いじゅうたんの某番組や、なんたらの神様よりも、好ましく見てる。
見過ごした方、下記Youtubeから見てください。


イロモネアという番組がどういう番組なのか簡単にルールを書いてみる。
wikipediaから加筆修正
挑戦する芸人が、1分の持ち時間内に規定ジャンルに従ったネタで、観客席からランダムに選ばれた5人のうち、3人(最終ステージは5人)を笑わせる、ネタ番組。出演者は5つのステージ毎に、一発ギャグ・モノマネ・ショートコント・モノボケ・サイレントという5ジャンルを選び、1分の持ち時間内でネタを行う。
出演者が「スタート」および「ストップ」のコールをかけると、100人の観客のうちランダムに5人が選ばれる。誰が選ばれたか挑戦者と観客には知らされないが、司会やスタジオ席の芸人たちには伝えられる。またその5人はTV画面上に表示される。

と、いった番組。

これに、ザ・テルヨシ、という新人芸人が名乗りをあげた。どうみても、内村光良。でも、本人は、内村光良では無い新人芸人、という。若手の活躍に感化され、イチから笑いに接したいというザ・テルヨシ。過去3週の予選を無事に通過し、念願かなっての初めての本戦出場。若手芸人と同じく、ちゃんと予選を戦い本戦出場という気合が嬉しい。

出演芸人から温かく迎えられる内村、もといテルヨシ。いかに、ウッチャン、もとい、テルヨシが愛されてるのか、が分かる。司会の南原さんのツッこむ目が優しい。なんか、ね、笑いで、温かい気分になれるのは、個人的な贔屓目かもしれないけど、彼らの人柄のような気がする。

公式ページにこういうコメントがある。

質問:これからチャレンジされる芸人さんに、一言アドバイスをお願いします。
内村:とにかく「人間性を磨け」、と(一同爆笑)。ネタを沢山作るよりも、礼儀正しさとか、そういう部分で意外とお客さんは見ていますからね(笑)。あとは最初の登場の時からが勝負ですからね。いかに空気を掴むか。

さすが、内村さんだなぁ、て思う。人とのつながりを大切にする彼の姿は内Pでも散々見てきた。南原さんとの不仲説なんて、絶対にありえない、て思う瞬間(彼らの番組がもっと増えればそんな声も減るんだろうけどな)。

頑張れ、テルヨシ君、一生懸命がんばれ、というバナナマン日村
悔いを残すな、というタムケン
芸人仲間の温かい声を受け、まずは、自身が苦手とする一発ギャグ(ネタバレにならない程度に)

『体罰をギリギリで止める鬼教師』ネタ。
客の笑いが甘い。笑わずに、もうちょっと見たかった。13秒でクリア。
確かに面白かったけどさぁ。

ついでショートコント
『四十肩の選手宣誓』
なんと7秒でクリア。秒殺。

そして、モノマネ
『あまりにも早クチすぎて結局最後の方しか何をいってるか分からない気象予報士の石原義純』
19秒でクリア。
正直甘い気もしない。笑いを堪えて…もっと、ギリギリまでネタを見たかった。

次は50万、サイレント。
本当にさすがだと思った。サイレントはいろんな芸人さんにとって難関ステージ。声を使わずに表現して、笑いをとる、というのは、しっかりした演技力と笑いの構成力が無いと出来ないと思うから。

残すはモノボケ

モノボケはやられるんですか?という南原さんに、疲れて
「うちPの時にいくつか・・・」と答える内村さん、もとい、ザ・テルヨシに
「うちP?!」とツッこむ南原さん。

最後の100万円の結果は、自身でご覧ください。
僕が書くのは本当に失礼な話だし。


ここには書いてないけど、ステージの合間に内村さんと南原さんの絡みも本当に魅力的なものになっている。最高に嬉しい時間でした。