私がクリニックで新しい施術を導入する際の基準とポリシー | 美容皮膚科女医 中野あおいオフィシャルブログ 「綺麗が止まらない」Powered by Ameba

私がクリニックで新しい施術を導入する際の基準とポリシー

 

こんにちわ❣️

 
あおいクリニック銀座 院長の中野あおいです❣️
♡\(^o^)/♡ラブラブ 





私がクリニックで新しい施術やコスメをお取り扱いを決める時の


基準とポリシーについて


お話しさせて下さい




①美容皮膚科先進国ヨーロッパの学会に出かけて勉強します


特に、パリとモナコで開催される学会はとても重要な学会なので


都合がつけば両方とも参加するようにしています



コロナ禍の中でも


海外のwebinar がたくさんあるので


都合がつく限り視聴して勉強しています



医学は美容医療の世界も日進月歩です



②興味を持った施術や製品については徹底的にリサーチします


セミナーやワークショップやシンポジウムに参加して学んだり


場合によっては会社訪問もします


その会社が信頼できる企業かどうかも調べます


これはとても重要な事なので。



③サンプルを取り寄せて自分自身に試してみたり、モニターさんに強力してもらったりして、効果や副作用を調べます


モニターさんにはすべて無料で行っています


1年ほどはクリニカルスタディを行います



最近ですと


シスペラはScientis社の協力の元、1年半ほど


プロファイロはIBSA社の協力の元、2年程


クリニカルスタディを行なってきました


その間も、海外の学会に行くたびに会社の方々や開発ドクターとミィーティングしたり、教えてもらったり


セミナーやワークショップに参加したりしてクリニカルスタディを進めてきました



④このようにして、効果や安全性が確かめられたものだけを、クリニックの治療として患者様にご提供しています



⑤美容医療で用いるマシーンや製剤等は厚労省未認可のものが多く


従って輸入する時は厚労省薬事監査局に届出を提出し、許可がおりたものを使用します


提出する時は必ず、全ての責任は私が負います、と宣誓します


ですので、絶対に間違いのない、安全なもの、そして効果が高い施術や製品をご提供しています


そのための努力は惜しみません


輸入代理店には責任はまったくなく、全て私にあるからです


患者様に迷惑は絶対にかけられません



⑥厚労省未認可のものは、その製品の製造会社の国の認可がおりているもののみを使用します


例えばヨーロッパだとCEマーク、アメリカだとFDA、韓国だったらKFDA


それ以外は使用しません


中には悪い会社もあって、日本の法律を逆手にとってその国でまだ認可の取れてないものを輸出するところもあります


これこそ日本人が人体実験される事になるので、絶対に避けなければなりません



⑦このような事を2003年の開業からずっと続けています


患者様にご案内できなかった施術やコスメも山ほどあります


あおいクリニック銀座で行っている施術や、お使いしてもらってるコスメは


このように厳選された、安全で効果のあるものばかりです



⑧ヨーロッパの製品については全てではありませんが、大体は知っているので


日本の業者が案内しているものについてジャッジできたりもします


海外のメーカーのキー オピニオン リーダーのドクターとも仲良しなので


直接、いろんな情報を聞けたりもします


それこそ、日本の業者が知らない事も


ちまたで流行っている施術なのに当院ではどうしてやっていないのか?たまに聞かれますが、このような理由によります


医師は国家資格を有する専門職であり、全責任を負う立場でもあるので、そうではない業者が選んでくるものは、医師としてあらゆるルートから調べます


業者は医師ではないからわからない事もあるし、間違っている事もあるからです




キラキラBeauty & Rejuvenation キラキラキラキラ


Aoi Clinic Ginza 

  

Aoi Nakano M.D