秋の奥能登♡その2 | 美容皮膚科女医 中野あおいオフィシャルブログ 「綺麗が止まらない」Powered by Ameba

秋の奥能登♡その2

 
 
こんにちわ!
 
あおいクリニック銀座院長の中野あおいです(^o^)
 
 
 
 
その日の奥能登は
 
あいにく曇り時々雨のお天気でしたが
 
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曇り空に鉛色の日本海も
 
秋から冬にかけての北陸の風景でして
 
住んでいる時は暗くてやだな、って思っていて
 
東京からお客様が見えると、この日本海が見たかったの!と喜んでいるのが不思議でしたが
 
故郷を遠く離れてみると
 
懐かしい気持ちでいっぱいになりますおねがい
 
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木の浦海岸の一ニ三カフェで
 
コーヒーフロートを飲みましたラブラブ
 
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一ニ三コーヒーはこのカフェの裏の小さな民家でひっそりとコーヒー豆を焙煎していたお店で
 
とても美味しいので実家でいつもお取り寄せしていますウインク
 
ひと休みしてから
 
またずっと海岸沿いの道を走り
 
秘境の地 ランプの宿のあたりにも行き
 
(ここは完全に観光地化してしまい、もはや秘境の地ではなくなりました)
 
珠洲の塩田村をとおり
 
曽々木海岸まで来てから
 
金沢方向に向かいました
 
 
 
 
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そして
 
重要文化財の上時国家を見学ニコ
 
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今から800年のむかし、平清盛の義弟 平大納言時忠は平関白とも言われ、平家一族の実質上の統領であった。源平の合戦で平家が滅亡した際、時忠は神器の帰座の功により特別の計いで能登に配流となり配所で没した。
 
その子 時国は近隣の村々三百石を統治し館を構え、江戸時代には天領の大庄屋を務め、苗字帯刀を許された。このころ第21代当主は現代に残るこの豪壮巨大な屋敷を築き、第25代当主が原罪もこの屋敷と伝統を守っている。
 
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庭園は鎌倉時代の様式
 
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家紋は蝶々です
 
素敵ラブラブ
 
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立派な欄間
 
その奥は大納言の間
 
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天井は金で細工されています
 
江戸時代に加賀藩当主の前田のお殿様がいらした時
 
自分は中納言の身分で格下なのでこのお部屋には入ることはできない、とおっしゃったそうです
 
そして天井の一部を紙だったか布で隠し、このお部屋の格を下げて、大納言の間入られたとか
 
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立派なお屋敷でしたラブラブ
 
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宝物の展示品もたくさんありましたラブラブ
 
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見学は本宅のみですが、この写真の奥のお屋敷には24代当主の奥様と25代当主のご家族が今でもお住まいなのだそうですキラキラ
 
奥能登は平家の落人がたくさん流れてきた歴史もあるせいか
 
田舎なんですがとても品のある土地ですラブラブ
 
輪島塗りの華やかさはそんな土地柄があるからかもしれませんラブラブ
 
珠洲焼きもとても素朴なのですが洗練されていて上品なんですラブラブ
 
 
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帰りはなぎさドライブウエイを走ってきました
 
海のすぐそばの砂浜を走れるんですよ音譜
 
 
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とても楽しい奥能登ドライブでしたニコニコ