マンション大規模修繕工事の現場監督。

 

現場監督って何をする人でしょうか?

①安全管理

②予算管理

③工程管理

④品質管理

 

簡単に言ってしまえばこれが仕事です。

作業員その他の人の安全を守るための指導や教育や現場での安全設備の管理。

無駄なく利益を出すように予算を管理する。

工事が工期内に終わるよう人員等の配置を計画し実行する。

工事が求められる品質に合っているかを管理。

 

ところで現場監督が世間では足りないようです。

専門の転職サイトもあり、興味があって登録などしようものなら頻繁に転職エージェントという人から電話がかなってきます。

どこも人で不足らしいのです。

特に若い現場監督が少ないようですね。

 

業界にいると転職は身近に感じます。

同僚も転職する人が最近増えました。

給料が上がる、待遇が良くなる。

そういった話をよく聞くにつれ自分もチャレンジしてみようかなあとは思います。

 

特にマンションの大規模修繕工事の現場監督は特殊なようです。

一般的な現場監督は現場のことを主にやります。

新築工事などはほとんど顔を合わしているのは職人さんや資材メーカーの営業などで気心が知れた人も多く、一種隔離された環境みたいです。もちろん仕事はハード。

休みも少なく残業も多いと聞きます。

 

マンションの大規模修繕工事の監督はまた違った環境です。

上記の現場監督の仕事に合わせて居住者対応が増えます。

むしろ居住者対応が主な仕事になる場合が多いのです。

居住者対応以外はそれほど大変ではありません。

年配の新築工事出身の方は

「楽でしょ。だって建物がすでにあるんだから。」

と言います。

「暗くなったら帰れるし」

 

新築工事出身で大規模修繕工事に転職してきた人がそのまま難なくできるわけではありません。

クレーマーが多くその対応に仕事を謀殺され心を病んで辞めていく人も多いです。

だいたいお酒に逃げますね。

 

マンションの大規模修繕工事の現場監督って、建築工事とはまた別の適正を要求されます。

エンドユーザー(居住者)としっかりコミュニケ^ションが取れる人。

クレームに真摯に対応できる人。

そんな人が求められているようです。

 

でも転職サイトをたまに見ると同業種の求人も結構あります。

同じ仕事で待遇が良ければその気になりますが、建築業界というところはそもそもあまり待遇が良いところではありません。

若い人があまり居つかないのがその証拠ですね。

働きに見合った待遇であるかと言われればそうではないというしかありません。

転職は少し頭の隅にはあります。

 

もう50歳も半ばを過ぎましたが、どうやら違う職種にあこがれています。

そのうち出会えると思います。