昨日、人類の夢とロマンを乗せて金井宇宙飛行士が飛び立ちましたね。
これからは、本格的に宇宙時代に入っていくと思いますが、日本そのものは、まだまだ遅れています。
人材も技術も優れているのにです。
何故でしょうか。
そう、政治です。
国家予算の使い道が問題です。
軍事と宇宙産業はリンクしています。
地上でもたもたしているうちに、宇宙空間での戦争もあり得るのですから。
政治家は自分の保身ばかり考えるより、もっと、地球規模的視野でもって、国家として未来への一手を打たなければいけないのではないでしょうか。
癒着レベルのことではなくて、本気で官民の力を賢く発揮できる日本にならなければいけませんね。
それにしても、
金井宇宙飛行士の超遠距離恋愛♥
無事使命を終えて成就されますように
応援したいと思います。
【バイコヌール宇宙基地(カザフスタン)酒造唯】17日に宇宙へ出発した金井宣茂(のりしげ)宇宙飛行士(41)。打ち上げ前にはカザフスタンのバイコヌール宇宙基地で宇宙服のチェックを終え、両親や婚約者とガラス越しに言葉を交わして5カ月半の別れを惜しんだ。
父が「日本の夢と期待を乗せて頑張ってほしい」「宇宙ではお酒やお風呂を我慢して。帰ってきたらいっぱい(お酒を)飲ませる。お風呂もためておくから」と声をかけると、金井さんは「頑張ってきます」と答えた。
母は「カザフスタンという遠い場所へ連れてきてくれてありがとう。この椅子に座っているのが夢という感じもする」と話し、「帰ってくる半年先には、日本中からえりすぐりの日本酒を取り寄せます。お父さんとお母さんが心を込めてごちそうを作って待っています」と呼びかけた。
婚約者が「宇宙服のリークチェック(宇宙服の気密のチェック)は大丈夫でしたか」と声をかけると、金井さんは「ノープロブレム」と笑顔で答えた。金井さんは今年8月、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の職員と婚約したことをツイッターで報告。宇宙と地上との「遠距離恋愛」を経て、来年6月の地球帰還後に結婚する予定という。
12/17 18:52 毎日新聞
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20171217_1513504471808491