【岐阜】

3歳から親子で始める
とにかく明るい性教育「パンツの教室」
インストラクター 中西 花です。

今日も読んでくださり、ありがとうございます!


 

 
私がパンツの教室に出会った日は、
パンツの教室の代表理事である
のじまなみ先生に
出会った日でもあります。
 
 
生後3か月の息子と一緒に
名古屋で
のじま先生のお話を聞きたくて参加したのではない
(違うのかーい!)
イベントで、
性教育の知識は
なにも知識なしに
のじま先生のお話をきいたら、
 
 
 
 
衝撃 ⇒ 爆笑 ⇒ 感動 ⇒ もうくぎ付け!
 
 
 
 
とジェットコースターみたいに
気持ちが上にも下にもうごき、
最後、泣いている自分がいました
 
 
もう衝撃的すぎ!
 
 
 
 
そこで、私が一番感じたこと。
 
 
私が癒された
 
 
ということ。
 
 
 
 
 
実は、私、
小学校一年生の時に
性被害にあっています。
 
 
 
小学校に入って2か月ぐらいの帰り道、
神社の前を通ったとき、
一人の男の人に呼び止められ、
そのままついていきました。
 
 
「ここに立って。」
 
そう言われ
目の前に出てきたのは、
男性性器
 
 
それを見せられ、
なんだか嫌な気持ちになり、
けど、
 
 
すぐには逃げられず
 
逃げるための理由を探し、
 
 
本当に小さい声で
「私、おうちに帰りたいからかえります」
 
 
 
やっと言えて
飛び出しました。
 
 
家に帰った時、
それをお母さんに言えなかった。
 
言いたい気持ちもあったけど、
 
 
言えなかった。
 
 
 
 
のじま先生のお話の中で、
被害の程度はさまざまだけれど、
性被害にあった方の7割以上の方が
被害のことを親に言えないこと
 
 
なぜなら、
私たちの親も性教育をうけてきていないから。
なにが良くて、なにが悪いのか。
してはいけないことはどういうことか。
親子で話ができていなから。
 
そして、
言えなかったあなたが悪いのではない、
親が悪いのではないのです。
 
 
 
と聞いたとき、
久しぶりにこの自分の経験を思い出し、
 
言えなかったのは、
私が悪いのではない
お母さんが悪いのではない
 
当時の小1の私のことを思って
泣けました
 
 
その日、
家に帰ってから、
夫に当時のことを初めて話しました
 
私の場合は、
話をすることで、
癒されていく感覚がありました。
 
 
 
 
そして、
パンツの教室の講座を受け、
インストラクターになっていくのですが、
 
 
もう一つ、
この時に号泣した話があるので、
それはまたお話します。