始めて親として参加する卒業式は感謝でいっぱいでした。 | 功のブログ

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2024年3月22日は、自分にとって初めて、親として参加する卒業式を体験しました。

しかも、自分の母校で、、、。

 

長女の真悠が身籠っていたのが、東日本大震災の年。

妻曰く、3.11のあとからお腹の子供との対話が始まったということでした。

 

その子が気が付けば12歳。小学校を卒業する年になりました。

 

幼稚園の卒園の会には参加したことがありましたが、小学校とは規模が違います。

 

振り返れば、2年生の時の2月、新型コロナウィルスによって、学校閉鎖。

その間も親が送迎をすることができれば、自主学習として学校に行っても良いということで真悠は学校に行きたがり、自転車で送迎をしていた記憶があります。

しかも今ではあまり重要視されていませんが、1度の早退はあるものの6年間1日も休まずに皆勤賞でした。

 

熱が出た時も何故が次の日には熱が下がり、学校を休むとは言わない姿をみているとよっぽど学校が好きだったんだなぁと思います。

 

6年生になっての一年間は、やっと通常通りにイベント運営ができた一年でした。

現校長先生も、卒業式のあいさつで、ご自身が赴任して以来、初めて通常通りのイベントが出来た一年だったそうです。ご自身が行う上で、卒業式も5年生と両親が出席する初めての式だったそうで、そのタイミングが我が子の年ということも感謝でいっぱいになりました。

 

卒業式の前日に埼玉県でも大きな地震があり、一抹の不安がありましたが、狭山市近辺は大きな揺れもなく

問題なく式が行えたことも有難いことでした。

 

当日はとても天気がよく、子ども達の門出を天が喜んでくれている気がするくらい晴れやかな日差しがさしていました。

 

実は当日、1点、私に課せられたことがありました!

それは、卒業生保護者代表のあいさつをPTAの仕事として引き受けていました。

それが直前になって、『プログラムの都合上、不要になった』と教頭先生からご連絡をいただき、ちょっと気が楽になりました。

当日のPTA会長の方のご挨拶の中で「私も卒業生の保護者として」というお話があり、それだったら自分が話すと二重になってしまうので、なくなったんだなぁとわかり、そのお話の内容がとても素晴らしかったので、自分でなくてよかったと心から思いました。

 

一応、折角いただいた大役でしたので、文章は用意をしていました。

その文章は、どこにも出すこともないのですが、校長先生にお渡しすることができ、自分としてはほっとしました。

その時にも校長先生から「真悠さん、何事にも一生懸命取り組んでくれているとてもいい子ですね」と言っていただき子ども達一人一人をしっかりと見てくださっている姿勢に感激しました。

 

私は、仕事が優先になってしまい、中々子どものために多くの時間は作ってあげられない状態が続いているので、

兎にも角にも、子どもがしっかりと成長できているのは、家庭で一生懸命、子供に向き合ってくれている妻のお陰です。

ありがとう!!

そして、親族の皆さま、学校で様々なことを教えてくださった先生方、また登下校を見守ってくださった地域の方々、すべてに感謝の想いでいっぱいです。

 

最後に

真悠、卒業おめでとう!!

 

中学生という新しい世界で、たくさん人と出会い、様々な学びと体験ができることを祈っています!

 

最後までご購読いただきありがとうございました。