お手玉のタダシイ使い方 4 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



俺の恥ずかしいとこにコロコロと積み上がったお手玉。


うんうんって頷いて満足そうなさとしに声をかける。




「ねぇ、これなんなの?」



視線をあげて俺を見たさとしが、スマホを取りだす。



「ちょっ!!写真ダメだよ」

「撮るわけないだろ。オイラのもんだかんな」



焦る俺に普通に答えたさとし。

「ん」って差し出されたスマホの画面には、誰かのブログ?


にのちゃんとか大野さんって文字に釣られて読んでみると、なんだよこれ...。


どうやら俺達のファンの子のブログらしく、俺の雑誌のグラビアの事が書いてある。


けん玉じゃなくて、お手玉ならお股にお手玉おいて隠してくれたらいいのにって。



嬉しそうな顔してるさとし。



そういう事ね。


あなたは恐らく偶然これを読んで、やってみたくなっちゃったわけだ。




「はあーーーーー」

「ん?どうした」

「楽しかったですか?」

「おう」

「じゃあ、良いです」

「あ!ダメ動くな」




満足したのを確認して立ち上がろうとしたら、ダメってさとしの声。


さっきまで子どもみたいな顔してたのに、もう今はオトコの顔してる。





「かず.....」



本当ズルイ。



そんな熱っぽい声で呼ぶなんて。


そんなに熱い手で頬に触れるのも

馬鹿みたいに優しいキスをするのも


好きだなんて、いつもより低い声で耳もとで囁くなんて、本当にズルイよ。



さっき上がりかけた身体の熱が、また上がっていく。




「さとし...好きだよ」

「ん」

「俺のこと愛してくれる?」

「ばか.....」



吐息と一緒に吐き出されたばかって声にも震えてしまう。



抱きしめながらベッドの上で押し倒されて、コロコロお手玉が転がっていく。






俺は、あなたの腕の中で転がされっぱなし。



たくさん愛して。たくさん感じさせて。



そんでぎゅっと抱きしめて眠ってよ。




朝になったらお手玉のタダシイ使い方で遊ぼう。


2人でならきっと楽しいよ。








おしまい♡








。。。。。。。。。。。。。。。。。



あみんちゃん♡スペシャルさんくす♡



オマケでヒヨコの独り言あります♡


しばしお待ちをー(*゚∀゚*)