お手玉のタダシイ使い方 2 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




真面目な顔して見つめあう俺たち。








「プッ」

「ふふっ」



笑っちゃって目尻がたれちゃってるさとし。

本当にこの人36歳なの?
可愛くて優しい笑顔は、キツイ目をしてたあの頃から変わらない。

心を許した人にはふにゃりと笑って、心を持ってっちゃうんだよなぁ。




「もー、なんなの。なんで無駄に真面目な顔するかなぁ」

「そ....んなのっ、かずもだろっ!」

「ふふ。だってあなためちゃくちゃ真面目な顔してるんだもん。合わせなきゃっておもうじゃない?」

「思うなよ」

「だめ?」

「いいけど」

「いいのかよ」

「あー、なんだっけ。何の話してた?」




真面目な顔のこの人を見たら思わず乗っかっちゃって、ふふって笑い合う。

そんな瞬間も好きで、どうでもいいような会話でも、さとしとならいつだって楽しい。


話してるうちに何の話だったかわかんなくなっちゃうところも、相変わらずで愛しい。




「あ!お前、あのan・anなんだよ!」

「へ?」

「出来たやつマネが見せてくれたけど、あれダメなやつだかんな」

「なんでよ。ちゃんと服着てるし、シャツも肌蹴てないでしょ」

「うん。かずの綺麗なおなかの肌は出てなかった」

「おなかなのね」

「いや、胸もダメだけど」

「はいはい。あなたがあんまりうるさいから、俺のグラビア最近はシャツのボタンも上から2個しか外してないでしょ?」

「うん。チーフに言っといたもん」

「は?」

「でも、今回のはダメだ」



なんか......本当にこの人って...どうしよう。

バカなこと言ってるのに、嬉しいなんて俺も大概だよなぁ。



「お前、これカメラマンと寝室に2人きりで入って撮影したんだって?」

「うん」

「なんか、他の人たちみんな扉の前でドキドキしながら送られてくる画像見てキャーってなってたらしいじゃんか」

「あー、そうみたいだね」

「だめ」

「......」

「オトコと2人きりで寝室とか、そいつの前で服脱ぐとかダメだ」

「........」




撮影だよ?画像送るんだし大丈夫でしょ?って言っても納得しないんだろうな。


服脱いだとか、俺が脱いだのは白Tの上のブラウスの更に上のカーディガンだからね。


それを服脱いだとか言われてもねぇ。



無言の俺をどう思ったのか、突然クローゼットから服を持ってきて着替えろって言い出したさとし。



これ、さっきの撮影の衣装と激似なんですけど。


嫌な予感しかしないんですけど。




ずいっと服を押し付けられて寝室に閉じ込められる。


仕方ないからのそのそと着替えてドアを開けたら、ニコニコになったさとしにベッドの上に座らされた。






これ、一体なんの遊びなのよ。





。。。。。。。。。。。。。。。。。。



あみんちゃんの可愛いお手玉大宮さんは
コチラ♡


いつもありがとうーラブ
ちゅっちゅっ(*´³`*) ㄘゅ💕