ふたりの時間 5 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




かずの柔らかい手をつまんだり、ムニムニしたりして堪能して、そっと放した。



途端に寂しそうな顔でおいらを見上げてくるとか、お前本当においらをどうするつもりなんだ?



可愛くて、愛しくて最高の恋人。



みんなはコイツのこと天邪鬼とかわかりにくいとか言うけど、本当のかずは素直だから。


寂しい時、つまらない時、ヤキモチ焼いてる時、嬉しい時、悲しい時、困った時。



いつだってかずの顔に、目に素直な感情が溢れてる。
おいらはかずを見るだけでわかるんだ。




そばにメンバーやマネージャーくらいしかいない時は、おいらの服の裾を掴んだり、手を握ったりして安心しようとするし、インタビュー受けてたってつまんなくなったら、おいらの腕で遊びだす。


初めての人は驚くけど、昔から担当してくれてる人たちはみんな分かっててスルーしてくれてる。



いつも重なるようにそばにいるから、大宮距離とか書かれたりもするけど、それだって気持ち悪いとか思われないのは、とにかくかずの可愛らしさが一因だと思う。



テレビで見るかずは、けっこう意地悪っぽい質問やツッコミもするし、嫌な顔して見せたりしてるけど、実はかなりの気遣い屋でその上、誰にでもフレンドリーに近づく。


かずには危ないから気をつけろって言うんだけど、本人的にはダメそうな人は分かるから最初から近づかないなんて言ってケロッとしてるのが、なんか余計心配だったりする。



テレビで見るかずと、フレンドリーな裏でのかず。そのギャップも良いらしい。ムカツクけど。





「二宮さんって、良い人ですね」


かずと仕事したことのある人は、みんなそう言うんだ。



誇らしいけど、やっぱりムカツク。



『お前なんかより、おいらの方が100倍かずのこと分かってんだよ!ちょっと仕事したくらいで、かずのこと分かってるみたいに話すんじゃねぇ』



って言いたいけど、言えるわけねぇし。




可愛いオトコだから、困るんだよなぁ。