俺だけの..... | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



「お疲れ様でした」



録画しておいた朝のワイドショーを見ながら、ビールをグビッと飲んだ。


最強の忍者だった去年の夏。


あなたがどれだけ努力してたのか、俺はずっーっと見てました。



企画を聞かされて、監督さんと会って、本決まりになった後、あなたは身体を作ってたよね。


アクションと、柔らかい身体。


その二つを手に入れるためにずっとずっと努力してた。



長い撮影が終わった時


「柔らかい身体、どこにいるんだった?必要なかったなぁ」


あの器具を前にボヤくあなたが面白くて、ついつい笑っちゃった俺を、朝まで離してくれなかったよね。



次の日、掠れた俺の声と痛む腰に、泣きそうになったのはアンタだったけど。



あなたのさ、綺麗なアクションや熱い眼差しを沢山の人が見たんだよね。


そりゃあ、みんな惚れちゃうよ。


知念だけじゃない。

共演者みんな、アンタの虜になるはずだもん。



男として惚れるわけじゃないけど、一流の人間として、俳優として、アーティストとして、アンタはあらゆる場面でみんなを惚れさせる。




ヤキモチ妬いてるんじゃないの。


ほらね、やっぱりこの人スゴイでしょ?

俺、ずっと言ってきたでしょ?



リーダーは、スゴイひとなんだって。

こんなふうになろうと思ってなれるような人じゃないんだって。


みんなに褒められて惚れられてるあなたを見て、俺は誇らしくて仕方ないんだよ。




「お疲れ様でした。まだまだプロモーションが続くけど、頑張って下さいよ。眠たい顔してちゃダメなんですよ?今日みたいに、楽しそうにしてて下さいね」



テレビの中で褒められてる大野さんを見て、ひとりごとみたいに話す。



コップに残ってたビールをグッと飲み干して、またテレビのあなたに話す。


「大野さん。.....ふふっ、その髪型カッコイイですね」



「お前、そうゆうのは俺に向かって言えよ」




突然聞こえる、あなたの声。


振り返ると、リビングに扉を開いて照れくさそうな顔したあなたがいる。



「本物の大野さんだ」

「なんで大野さんなんだよ」

「ふふっ。だって、大野さんだったから」

「今は違うだろ」

「違うの?」

「違うわ。今は、お前の恋人だろ」

「なに、恥ずいこと言ってんのよ」

「本当のことだろ」

「.....うん」

「ほら、呼んで。俺のこと」

「さとし.....おかえりなさい」

「ただいま、かず」




ふにゃっと笑ったあなたは、もう嵐のリーダーじゃなくて、俺だけが知ってるさとし。



今からは、ふたりだけ。


俺だけが見れる顔見せてくれるよね?








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Nさん♡


ブログ4年目スタート
おめでとうございますお願い



読み専だった頃から、ずっと大好きなNさん♡

切なくて、可愛くて、大人のお話を書いてる素敵な人で、こんな風にお話を書けたらいいのにと、密かに憧れてますヽ(*´∀`)ノ



優しくて、だけど強い人柄の滲むブログ記事も、いつも楽しく読んでます。


これからも素敵なお話を待ってます。

来年も再来年もお祝いできるのを楽しみにしています。


本当におめでとうございますチュー


愛をこめて♡←返品ダメですよー(*´艸`*)