stand by me 隙だらけのコイビト 4 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



カズまだ帰ってないのかなぁなんて思いながら資料を読みつつ飲んでたんだけど。



気づいたら寝落ちてたらしく、スマホにはカズからメールが入ってた。



『しょーちゃん、遅くなってごめんね。
さっき、帰ってきました。
准一くん、うちまでついてきちゃった。


今、シャワー浴びてる。たぶんこの後、俺にもシャワー浴びろって言い始めて、飲み直すことになるかな。

あ!

健全な先輩と後輩だからね!
変な心配しないでよ?
って、分かってるよね(笑)

じゃあ、明日のってか、もう今日だね。
午後の打ち合わせでね♡

おやすみなさい。寝ないけどね(笑)』



珍しく長文で、ご機嫌なカズの顔が目に浮かぶ。


きっとクスクス笑ってるんだろ。


時計を見るとAM4:30。



メールは三十分ほど前に届いてる。


たぶん、今頃2人で飲んでるな。





ちょっと悔しいってゆうか、ヤキモチみたいな感情が無いって言ったら嘘になるけど。


でも、カズのことも岡田くんのこともよく知ってるからこそ、間違いがあるはず無いってことも、分かってる。



本当は電話して少しでも声を聞きたいけど、そこは我慢する。


カズはきっと、我慢なんかしなくていいのにって、言うんだろうな。


でもさ、それは俺のけじめみたいなもので。


俺だって、ツレと飲んでたりする時は、その空間を目一杯楽しんでるんだから、カズにもそんな時間が必要だって思うんだ。




んーって伸びをして、1口だけ残ってたワインを飲んで歯を磨く。



居眠りして、少し汗をかいてたからシャワーでサッと汗を流して、サッパリした身体。


家用のダラっとしたスウェットとTシャツを着て寝室に向かう。



カズの居ないベッドの半分が、寂しいなと思いながら眠った。