愛を叫べ Do you love me? 11 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!


真っ赤になったかずがあんまり可愛いから、我慢出来ずにチュッと口づけた。



「ちょっ!待って。ちゃんと、話そう?」


かずが、涙で潤んだ目でおいらのこと見上げて言う。

その目で上目遣いは反則だろ?
てか、誘惑されてるとしか思えない。

我慢出来ずにもう一回キスをして、ついでにかずの甘い舌を味わってたら....


パコーン




「痛ってぇぇぇ」

「だから、ちゃんと話そうって言ったばかりでしょーが」



面白そうにクスクス笑ってるかずの手には、さっきおいらがかずの涙を拭くためにとったティッシュの箱。


パコーンの正体はこれか。
 
意外と痛いな。


いや、待て。

恋人にキスしてて、BOXティッシュで頭叩かれるっておかしくね?


って思うけど、クスクス笑うかずの顔が、子どもみたいで可愛くて、怒る気なんかどっか行っちまった。

クスクス笑いながら、かずが目を一瞬閉じた隙にチュッと軽いキスをしたら、いつもみたいにぺしっと叩かれた。


「もうっ、すぐ調子にのるんだから」


って、ぷんすかしてるかずの隣に座って


「ごめん。かずが可愛くて我慢できなかった」

「バカ」


ちっちゃい声で言ったかずはやっぱり可愛かったけど、今度は全力で我慢した。

そんなおいらをチラっと見てふふって笑って、それから優しい声で話し始めた。