Liar 41 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!


今朝目が覚めたら、潤くんの腕の中に抱きしめられてた。真っ裸で。


だけど身体はサラサラしてたし、シーツもサラサラだったから、潤くんが綺麗にしてくれたのかなって思ってたら、目の前のお人形さんみたいな目がうっすら開いていく。


まつ毛フサフサの綺麗な目。


ボーッしたまま見つめて、15秒後。



「うわっ!え?あ、そっか.....カズ....」


びっくりした後戸惑って、おもいだしたのかな?ホッとした顔でニコっと笑って、俺を抱きしめてキスしてくれた。


なんか、すげえ嬉しくて。


こんな甘い朝は初めてで小っ恥ずかしいのに、それでも潤くんの腕の中にいて、愛を注がれてることが嬉しくて。



我慢出来なくて俺からもキスした。



そしたら潤くんのスイッチが入っちゃったみたいで、朝からエロエロなキスをされたけど、潤くんの唇が俺の首筋についた頃、ふたりのスマホのアラームが鳴って、ふたりして照れて笑っちゃった。



潤くんに抱き起こされて、潤くんの服を貸してもらって着替えた。全部ちょっと大きくて、全部潤くんの匂いがした。


潤くんに包まれてるみたいで、毎日でもいいなって思った。



朝ごはんは潤くんと一緒に作って、俺にしては珍しく、サラダと雑穀米のおにぎりと里芋のお味噌汁をちゃんと食べた。


そんな俺を潤くんは嬉しそうに見てた。



「昨日、気を失ったカズをお風呂に入れたんだけど、めっちゃ可愛かった」


なんて言われて



「カズ、耳真っ赤だよ。マジで可愛い」



甘い言葉が嬉しくなっちゃってた。








「カズ」


いつものスリッパを履いたところで、潤くんの腕が俺を捕まえて甘くキスをされた。


「んっ」

「その声、色っぽいな」

「ばか.....」

「行こうか」



答える代わりに潤くんの手を握った。




潤くんのマネージャーの運転する車で、一緒に現場に向かう。


車に乗り込んだ俺を見て、一瞬目を見開いたマネージャーは、撮影スタジオに着いて車を降りる俺と潤くんに



「気をつけて下さいね。二宮くん、色気漏れてますから」


って、普通のトーンで言った。



なんか、バレてんのかな?

いや、それってめっちゃ恥ずいんだけど。



「あー、うん」

「りょーかいです」



知ってるの?てか、気づいてるの?


とは聞けなくて、曖昧な返事をして車を降りた。