また今日も大宮の言いなりに? 4 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



なんか、変だ。


智くんとニノの様子がおかしい。


いつもラブラブ。
ニコイチな二人。


お互いに触れてないと死ぬのか?って聞きたくなるくらい、いつも隣に居てどこか触れ合っているのが当たり前の大宮。


その大宮が座るソファー。

二人の間にはこぶしひとつぶんの距離。


それが、なんだか妙にリアルで、近くて遠いってこれのことかなんて思う。



どうしたんだ大宮!


聞きたいけど聞くことも出来ない。



会話がない訳じゃない。

ニノはいつも通り智くんに笑いかけてる。


ただ、触らないんだ。


テレビや雑誌の撮影では触れあってる。

いつもの大宮で。


だけど楽屋に戻った途端に、二人の間には見えない壁があるみたいに微妙な距離を保って、それ以上離れることはなく側にいる。


なんなんだ!

どうしたんだ大宮!



自他共に認める大宮びいきな俺が、声をかけることも出来ない。


いや、声をかけようとすると、ニノが何かを察知したように話をしだしたり、トイレに行ってしまったりするから、ちょっと心が折れかけてるんだ。


俺って、そんなに頼りないか?


なあ、智くん、ニノ、本当に何があったんだ?


二人の様子がおかしくなったのは、いつだっけ?



そうだ。

新しいアルバムの完成版を受け取った後、少ししてからだ。


どうしたもんかな。



迷いに迷って智くんに声をかけようとしたとき、雅紀が智くんに話しかけた。