happiness 4 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




シェアハウスに戻ると、買ってきたものをそれぞれの場所にしまっていく。


相変わらず大野さんは、俺の後ろをついて歩いてて、なんかアシスタントみたいだ。


思わずクスッと笑ったら、大野さんが目を見開いて俺を見た。


「かず、笑ったな」


って、なんだよ。その嬉しそうな顔は。本当に鬱陶しい。




昼飯を、簡単なもので済ませて、掃除をしたいからって言って、大野さんには部屋に戻ってもらった。


個室の掃除は、明日にしよう。


もう今日はぐったりだ。





夕飯の支度を始めると、どこからともなく大野さんが現れる。

もう、勘弁してほしい。
  


今朝、まーくん調子悪そうだったし、夕飯は、まーくんの好きな豚のしょうが焼きと、味噌汁、ひじきにしよう。リンゴもあったから、それも出そう。


準備を始めると、キッチンの隅で大野さんがスケッチをしてる。

勝手に俺の絵を書くのはどうにかなんないかな。



そのうち、松本さんが帰宅して、そのあとまーくんも帰ってきた。


キッチンを覗いて


「ただいま」

って言ったまーくんの顔色は最悪で、きっとまた、頭が痛いに違いない。

少しでも眠れると良いなと思った。
夢を見ることなく。



肉を焼いてたら、櫻井さんが帰ってきた。


「なんか、今日、相葉さん具合悪そうでしたよ」


本当にこの人まーくんのことよく見てる。まあ、安全そうだからほっとくかな。


「ねぇ、ちょっと手が離せないんで、まーくんのこと、見てきてもらえませんか?一応、医者のタマゴですよね?」


そう言ったら、少しだけ頬を弛めて、まーくんの部屋に行った。




ダイニングテーブルに食事を並べる。
夕飯は、俺も一緒に席につくことにしてる。


戻ってきた櫻井さんは

「よく眠ってました。薬を置いてきました」

って言ったから

「何にもしてないでしょうね」

って釘は刺しておいた。



まーくんは、起きてから食べるだろうから、皿にはラップをかけた。


夕飯の後は、それぞれの部屋にみんな引き上げる。



俺も食器を片付けて、やっと一人になれる時間がきたことに、心底ホッとしていた。