大宮さんの妄想bl小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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はあ。
あ~あ。
なんなんだよ。
こんなの、どうすんのさ。
俺が悪いんだけど、無いよ、これは。
3ヶ月前、おーのさんに期間限定の恋を仕掛けた。
これがきっかけで、俺のこと本当に好きになってくれたらいいのになって思って。
でもさ、さとしって呼ばせてくれて
電話も毎日は難しくても、
マメにメールとかで連絡くれて
前よりずっと好きになって
キスもしたよね
触れるだけのキスでも
嬉しかったな。
そのままでいられたら良かったのに
俺、罪悪感持っちゃったんだ。
俺の気持ちを受け入れてくれるさとし。
最初は、俺のこと好きになってくれたのかな、なんて、思って浮かれて。
でもさ
2度目のキスは
無かった。
手を繋いで、側にいて
電話で話して ...
恋人ではないよね?
ちょっと、仲の良すぎる先輩と後輩。
そんな感じ。
俺は、おーのさんが好きだから
本当は、もっとキスしたい
大人のキスも、身体も
欲しいんだ。
でも、おーのさんは、そんなこと思ってもいないみたいで、いつも穏やかな、優しい空気を纏って俺の隣にいる。
俺の欲しいのはそうじゃなくて
熱くて、胸を焦がすような気持ち。
ダメなんだって気づいた。
だから、3ヶ月で終わらせようって
決心したのに......
今日がその日なのに。
何でだよ。
5人の仕事が俺の誕生日まで無いなんて。誕生日に恋が終わるって、悲しすぎるでしょ。
あーあ、ついてない。