遠くまで 53 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想blです。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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「取りあえずさ、改めて自己紹介しなおそうか?」

そう言った翔さんに従って、皆で自己紹介をする。


「櫻井翔です。営業です。」

「岡田准一です。営業です。」

「松本潤です。プログラマーです。」

「大野智です。デザインチームです。」

「二宮和也です。音楽制作チームです。」

それぞれ名前を言って、よろしくお願いしますって挨拶をした。

翔さんの音頭で乾杯して、やっと落ち着いて話始めた。


「大野が、さとちゃんだったのか。ちゃんとフルネーム聞いとくんだったな。」

「准一くん。」

「良い奴だからって言っただろ?さとちゃんだって分かってたら、もっと早く会わせてやれたのに。ごめんな、和。」

「そんなことないよ。謝んないでよ。」

「いや、どうゆうこと?俺、まだよくわかってないんだけど。」

「あ、翔さん、スミマセン。カズと、大野さん幼なじみなんですよ。」

「え?智くん、もしかして... 」

「うん。翔くん。」

「そっか。良かった... ね。」

「うん。そうだね。」

「あ、翔さんも、カズのこと大野さんから聞いてますか?」

「うん。少しね。」

「そうなんですか。」


「大野、何で黙ってんの?」
 
「あー、うん。
久しぶり。かず、元気だった?」

「うん。...... さとちゃんは?ロスからはいつ帰って来たの?」

「大学卒業して、就職するタイミングで。
日本で仕事したかったから。」

「そうなんだ。おじさん達は?まだ向こうにいるの?」

「ああ。うん、まだ居る。」

「そう。皆も元気にしてる?」

「相変わらずだよ。元気過ぎて勘弁して欲しいくらい。」

そう言って、さっきから固い表情だったさとちゃんが、やっと笑った。


「かずのところは?みんな元気?」

「うん。まあね。」

「そうか。良かった。」

「カズ。」

「ん?何?潤くん。」

「良いの?」

「ん?何が?」


潤くんの言いたいことは分かるけど、今はまだ言いたくない。優ちゃんのことも、お母さんのことも、まだ知られたくなくて。


僕は、さとちゃんに可哀想な子だって思われたくなかったんだ。


そんな僕の気持ちが通じたのか、潤くんは話を変えてくれた。


「そう言えば、まーに連絡しなくていいのか?おーちゃーんって泣くぞきっと。」

「え?まーって、雅紀のこと?松本君は雅紀のことも知ってるの?」

「はい。あの、潤でいいですよ。松本君ってなんか、慣れなくて。雅紀も中学からの友達です。俺、転校生だったんです。中2で転校して、すぐに仲良くなって、それからずっと続いてるんです。」

「あ...... そうか。そうなんだ。雅紀にも会いたいな。」

「じゃあ、この後どうですか?確か今日まー予定ないってぼやいてたし。」

「あー、いや今日は、止めとくってゆうかちょっとイメージ湧いちゃったから、家で少し描こうかなーと思って。」

「そうなんですか。じゃあ、今度ゆっくり行きましょうね。」

「うん、そうだね。あ、そん時って翔くんも一緒にいいかな?」

「もちろんですよ!あ、准一さんもいいですよね?」

「俺?いいの?なんか幼なじみの集まりじゃないの?」

「いやいや、准一さんもそんなようなもんじゃないですか。」

「そっか、なら遠慮なく。てか、和さっきからあんまり喋んないけどどうかした?」


なんか、准一くんが話しかけてるけど、頭がふわふわしててよく分からない。


あれ?なんか眠...... い...