3ヶ月の恋 最終日 AM10:20  | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想bl小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。
AM10:00もあがってます。
まだの方は、そちらからお読み下さい。





「おっはよーございまーす!」

「どうしたニノ?元気だな。」

「おはよーにのちゃん。」

「カズ、おはよう。」


開いたスライドドアから車に乗り込む。

翔ちゃん、相葉さん、潤くんが居た。

おーのさんは最後だから、今からおーのさんのマンションに迎えに行く。



今日は、明日からの大阪でのイベントに合わせて、大阪への移動日だ。

全員で移動する。

大阪に着いたら、会場でリハーサルだ。

今年は、関西の後輩と一緒。
どんな感じになるか、リハーサルが楽しみだよね。

今日の感じによっては、内容を少し変える可能性もあるから、集中して行かなくちゃと、密かに気合いを入れ直した。



リハーサルが終わる頃にはもう夜だ。

そしたらおーのさんにアレを渡して
ありがとうって言うんだ。


考えるだけで、涙が滲む。
本当バカだな。


座席に座ってゲームを開けたけど
画面は見れずに俯いてしまって。

ヤバイと焦って、窓の外を見る。


潤くんは台本をチェックしてて、翔さんはオリンピックのキャスターの準備で、色んな資料を読み込んでる。

相葉さんは... ダメだ。見られた。
涙が滲んだ俺を見たに違いない。
怒ったような、泣いてるような顔して俺をじっと見てる。


こんなときの相葉さんは、絶対に引かない。何言っても、本当のこと話すまで絶対に納得しない。アレ、なんなんだろ?
野生の勘ってヤツなのかな。


そんで、優しいあの人は、俺より先に泣いたりするんだよ。

お前が泣いたら、俺泣けないだろって
思うけど、お蔭で泣かずに済んだことも何度もあるから文句は言えない。


「にのちゃん。着いたら、ストレッチ付き合って。」

俺に選択権はない言い方で、俺を誘う相葉さん。

滅多に見せなくなった苦い顔。


そんな相葉さんから、逃げれるわけがないし、逃げるつもりもないから、俺は、大人しく頷いた。