2018年が始まってはや1週間。
新年明けましておめでとうございます。
街からお正月ムードが消えゆく今私は声を大にして言いたい。
「私のお正月はまだ続く。終わってたまるか。」
と。
「いつまで正月気分でいるんだ。」
と人は言う。私は思う。
「めでたい気分でいた方が毎日が楽しい。」
と。そんなこんなで先日新年会があった。
明けましておめでとうとまた乾杯ができるこの時間は最高である。
そして新年会を素晴らしい時間に変えてくれると言えば
うしろシティ阿諏訪先生。
今年も私たちに料理を振る舞ってくれる。
阿諏訪先生。今回はどんな料理で私たちを楽しませてくれるのか。
阿諏訪先生は料理を作る時、完成までの時間の気遣いも半端ない。
「料理ができるまでこれをどうぞ」と出してくるのがもう料理なのである。
早速焦がしネギを使ったサラダが出てきた。この料理の画像はない。一発目からの衝撃に箸が進む進む。無くなった頃に気が付いた。
「撮影を忘れる程の味だった」と。
阿諏訪先生は毎回「何してるんだ」と周りがざわつく物を見せてくる。
ネギだけを煮出した。
これがメインの料理ではないらしい。
これを何かに使うのだ。
何に使ったんだ阿諏訪先生。そんなことはもう忘れた。いつの間にか最高の味に姿を変え、私たちの血や肉になっている。
味噌鍋を作る阿諏訪先生。
私たちはここぞとばかりワガママを言う。
阿諏訪先生。アヒージョが食べたい。
「どうぞ。」
阿諏訪先生。レンコンがあるぞ。
「はさみ揚げです。」
阿諏訪先生これは無理だろ。なめろうをくれ。
「どうぞ。」
阿諏訪先生次は...
「どうぞ。」
いい加減にしてくれ阿諏訪先生。美味しいと叫び過ぎてなかにしさん喉枯れるわ。
こうして阿諏訪先生は参加者全ての食の希望を叶えた。
ありがとう阿諏訪先生。
食の世界に阿諏訪先生あり。芸の世界にうしろシティありである。
2018年早速私たちに幸せをありがとう。
ん。
阿諏訪先生。
これは。
これはなんなんだ。
「味噌汁です。お酒飲んだからしめで作ってました。」
この日1番の歓声が夜空を突き抜けた。
この時京都の私の実家で母親が
「今向こうの空であの子達の声が聞こえた気がした。」
と言ったらしい。
阿諏訪先生。完敗だ阿諏訪先生。
そして私が1番好きな阿諏訪先生はこれ。
料理の後にタバコをふかす。
サンジ。君はワンピースのサンジだよ阿諏訪先生。
今年も阿諏訪先生は私たちに最高の味と満腹感をくれるだろう。
うしろシティ阿諏訪先生。
皆さんも一度目の前で見てみるといかがだろうか。新宿角座で是非彼を。
最後に阿諏訪先生。
これだけ教えてくれ。
さっきから阿諏訪先生って何の先生なんですか?
それではまた。