この歳で缶切りの使い方すらわからないどうしょうもない私。


こんな私も昨日めでたく結婚式を挙げる事ができました。


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以前から産まれた地である京都で結婚式を挙げたいと言っていた妻。


夫は妻の夢を叶える生き物でありたい。


なんと良い言葉でしょう。今の言葉から自分で自分を客観視して彼は大物になるであろうという予感がします。


二人の実家が京都とという事もあり、それならば京都以外の選択肢などありません。


そこで全ての理想に当てはまったワタベウェディングの京都和婚。


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入り口からなんと美しい花。


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40歳の男を自然に撮影へと導く美しい入り口。


式の場所は京都の上賀茂神社。


日本最古の神社の一つで1300年の歴史のあるこの場所で結婚式を。




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天国のおばあちゃん。孫の茂樹は大きくなりました。


だって式の最中走り回ったりしませんでしたもの。


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三三九度の盃を四四十度にするとかそんな事もありません。 


公式が推奨する式の形で行いました。


式は今まで何度も招かれた事はありますが、いざ自分が新郎となると身が引き締まる思いです。


缶切りの使い方も覚えていかないといけない。


そんな気持ちになります。


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梅小鉢の小森さん。彼女も今や素敵な奥様になりました。わざわざ遠方から駆け付けてくれるとは妻よ。いい相方、いや、いいお友達に恵まれたで。





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相方であり、いとこである晃行。


晃行。あんちゃん先に結婚や。お前が大きくなってもし式を挙げる事があったらあんちゃんは祝儀プラス最近お気に入りのクロワッサンをあげるで。


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笑っている。夫やな。夫発信で何か楽しい事があったんやな。


いや。そんな事はありません。めでたい席というのはこういう物なのでしょう。


プランナーさんのご丁寧なご案内のおかげで式もその後の食事会も素晴らしい物となりました。


打ち合わせの時から当日もずっと細かい気配り。


親族だけの小さな挙式だったのですが勝手がわからない私たち夫婦を生涯忘れられない一日に導いてくださいました。


この星もまだまだ捨てた物じゃない。


そんな気持ちにさせていただきました。


心より感謝申し上げます。



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妻よ。



見た目は太いのに大黒柱としては非常に細い私だがこれからも一歩一歩精進して行こうと思う。


分厚いステーキや。


いつか分厚いステーキを食べるで。


ちなみに式終わりの食事会の謝辞で私のお父さんが三つの約束をして欲しいと述べたのですが最後の一つが 


「これ以上太らない事。」


でした。


それではまた。