世間がパリ夏季五輪で盛り上がり始めた中、
F-1世界選手権シリーズは夏休み前最後の大一番・
第14戦・ベルギーGP(44周)@スパ=フランコルシャン。
まず、今回もダメダメモードだったのが、
マックス・フェルスタッペン選手(オランダ/レッドブル)。
シーズン序盤に見せ付けていた威力は完全に鳴りを潜め、
表彰台にも届かなかった。。。
一方、絶好調だったのがメルセデス勢。
予選1・2位独占から決勝レースも主導権を握り、
ジョージ・ラッセル選手(イギリス)が今季2勝目を飾った。。。
しかし!“好事魔多し”とはよく言ったもので、
レース後の車検において、ジョージ・ラッセル選手のマシンが
重量規定違反であったことが判明。
敢え無く失格となった。。。
で、最終的にどうなったかといいますと・・・
金メダル:ルイス・ハミルトン選手(イギリス/メルセデス)
銀メダル:オスカー・ピアストリ選手(オーストラリア/マクラーレン)
銅メダル:シャルル・ルクレール選手(モナコ/フェラーリ)
で、VISAキャッシュアップRBチームの
角田裕毅(つのだ・ゆうき)選手は?
今回は最下位・20番グリッドからのスタートから、
我慢のレースに終始し、繰り上げで16位フィニッシュ。
「2学期は もっとがんばりましょう!!」
次は4週間後のオランダGP。
マックス・フェルスタッペン選手にとっては“地元凱旋レース”。