交流戦からオールスターまでの時期、
実はチームがクライマックスシリーズへ向けての勢いを付けられるか否か、
極めて重要な時期だったりもする。
昨年のソフトバンクホークスは、オールスターに入る前につまずき始め、
結果的には12連敗にまで至った。。。
それ故に、小久保政権が
「柳田悠岐選手に頼らなくても勝てる」チームづくりを
どこまでビルドアップできるかが、カギとなるであろう。
てな訳で、交流戦明けの緒戦、舞台は北九州。
そんな中、きょう1軍にカムバックした正木智也選手が、
早くも1回ウラの第1打席でタイムリー。
負けじと廣瀬隆太選手が4回ウラに2号アーチ!!
そう、慶応大出身の若手が、イイ味を出したのである!!!
そして、この男もお忘れなく。
北九州での試合でイイ結果を出す、“北九州男”甲斐拓也選手。
今日も3安打2打点の大活躍!!
まずは幸先良いスタート。
しかし、だからこそ私は案じている。
昨年のつまづきは、オールスターの前から始まったから。。。