ソフトバンクホークスは今、柳田悠岐選手の長期離脱という
想定外の危機に、直面している。
そんな時、必要不可欠となるのが“次世代勢力”の台頭。
今季の小久保政権において、1軍デビューの若手の起用が顕著である。
昨年までの藤本政権以上に、である。
それは、5回ウラの話。
2アウトランナーゼロから、8番バッターの
笹川吉康(ささがわ・よしやす)選手がライト前ヒット!!
その上、盗塁まで決めるとは!!
きょうがプロ初スタメンという舞台で、いきなりの大仕事!!
続くラストバッターの廣瀬隆太選手が、
ライトスタンドへ1軍初アーチ!!
一番の若手期待株が、ようやく結果を出したのである!!!
山川穂高選手、近藤健介選手といった主砲を封じてきた、
阪神タイガースのエース・伊藤将司投手にとっては、
思わぬ“落とし穴”となったに違いない。。。
ただ言うまでもなく、7回をキッチリ無失点で抑えた
リバン・モイネロ投手の力投が、その根底にはあったことを、
お忘れなきよう。。。
逆転での交流戦制覇へは、残り2戦、負けられない。。。