思い出すは8年前。
当時6チーム総当たりで行われたリオ夏季五輪アジア最終予選。
オーストラリアチーム、中国チームに黒星を喫するなど、
信じられない程の大苦戦。
結局、3位で本大会出場はならず。。。
その屈辱から8年。
池田 太監督の下、新世代の戦力を得たなでしこJAPAN。
昨年の女子W杯での“ベスト8止まり”という屈辱をも晴らすべく、
パリ夏季五輪を懸けた闘いに臨んだ。。。
そう、“強きなでしこジャパン”の復活を懸けて。。。
昨秋の予選では3戦全勝。
本大会への切符を懸け、北朝鮮チームとの
ホーム&アウェーの勝負へ。。。
2月24日の第1戦はドタバタの末、サウジアラビアでの開催となったが、
0-0のスコアレスドローに。。。
そして迎えた、きょう2月28日の第2戦。
東京・国立競技場に2万人余りの観客を集めての大一番。
“第1戦のうっぷん晴らし”とばかりに、
なでしこJAPANは積極的に攻めまくり、
前半25分には高橋はな選手が、
後半31分には藤野あおば選手が、相次いでGOAL!!
守っては、GKの山下杏也加(やました・あやか)選手を軸に、
粘りの姿勢で、相手チームの猛攻を凌ぎ続けた。
後半36分に1点を献上してからは、集中力を更に増大させ、
相手チームを捻じ伏せた。。。
なでしこJAPAN、パリ夏季五輪出場確定!!
8年ぶりに、実力で夏季五輪の切符get♪
ただ、世界一に返り咲くためには、
スウェーデンチームを倒すほどの総合力が
必要不可欠となるが。。。
以上、パリ夏季五輪女子サッカーアジア最終予選
第2戦ネタで。