この私大学入試次試験へ向けての勉強躍起になっていた時、

名古屋市アベック殺人事件が発生した。

で、殺人などの容疑で逮捕されたのは当時少年達だったグループ

 

 

で、その翌年名古屋地裁での審判決

主犯格元少年(犯行当時19に、何と死刑判決が下ったのである。

ちょうど、東京・足立区女子高生コンクリート詰め殺人事件が起こり、

少年法(ついでに死刑制度も)への国民関心高まっていた最中だっただけに、

その判決は大いなる注目を集めた。

今から35年前(1989年)の話。

 

 

ただ、その当時存在しなかった概念がある。

重大犯罪を犯した18歳・19歳の少年

“特定少年”とする概念。

 

 

それから35年の時が移ろい、

きょう202418甲府地裁

山梨県甲府市で起きた夫婦放火殺人事件判決公判

犯行当時19だった遠藤裕喜被告死刑判決が下った。

 

 

 

“特定少年”への死刑判決は、今回が全国初とのこと。

 

 

 

 

「これだけの“新たなる一歩”のために、35

 いや、それ以上の歳月要するとは・・・」

今回の判決を受けての、この私率直な感想

 

 

 

ただ、死刑制度是非についての論争も、

まだまだ根強かったりする。

 

 

いずれにしても、今後注目されよう。。。