“特定少年”

2022から、少年法新設された区分である。

 

早い話が、犯罪行為をした18歳・19歳の少年ってこと。

 

従来の殺人等に加え、強盗現住建造物放火組織的詐欺罪にも

逆送致対象範囲が広がった。

 

有期懲役最長刑期15年→30引き上げられ

そして何より、起訴後実名報道解禁された。。。

 

 

 

 

 

 

202110山梨県甲府市50代夫婦殺害され

自宅放火された事件。

その事件で逮捕・起訴された当時19“特定少年”

遠藤裕喜被告(現在は21歳)

“特定少年”に対する“実名報道”だったそうだ。

 

 

“京アニ放火事件”青葉真司被告同様刑事責任能力争点に、

甲府地裁にて審理が行われていた。

 

で、きょう論告求刑が行われたってワケ。

検察側求刑は、死刑

 

“特定少年”に対しては、史上初のケースである。

 

 

 

 

 

遠藤裕喜被告への判決は、来年18

青葉真司被告のそれより、週間早め