ぼくの場合、かなり興味があるものや衝撃的なことでもない限りブログをアップするということはまずない。よって今回、FATE GEARについて ”VOLⅡ” まで書き込むということは非常事態だと思ってまちがいないw で、先日ポチった A Light In The Black だが、あれ以来かなりのペースでヘビロテ中だ。突発的に人をここまで引き付けるというのは、ただごとではない何かがあるということだろう。個人的にそれが何なのか未だによくわからないが、ちょっと気づいた点だけでも列記しておきたい。

 

まず一つ目は、Mina隊長のことだ。先日、このCDを購入してから彼女のことについていろいろ調べたてみたのだが、思いのほか沢山のデータが出てきた。まず彼女の経歴として FATE GEARの前身である DESTROSE のリーダーであったことや、そこから派生する人間相関図なども学ぶ点が多かった。また、FATA GEARにおけるギターサウンドについてだが、非常に耳障りがいいということに気づいた。この世の中に鼓膜にやさしいメタルなんてあるのかと、まさに耳を疑ったが、やはり非常にやさしいのだ。実際のところ、疲れて帰宅してこの円盤を聞いていると、まるで子守歌のように寝入ってしまう。不思議だ。

 

二つ目は、NICOのことだ。彼女の経歴については未調査だが、楽曲を聞くにつけMina隊長は、よくもこんな子を発掘したものだと感心するばかりだ。先日のブログで彼女の歌唱を「安心して聞いていられる」と評したが、裏を返せば不安にさせる要素つまり不安定な部分がないわけで、端的にいって上手なのだ。また、素人としてはこの子がどのような可能性を秘めているのかわからないが、楽曲のなかでシャウトしているものをピックアップしてみたので未聴と思われる方は下のファイルを聞いてもらいたい。3:10以降だ。今まで日本のメタルボーカリストでこのようなシャウトをできる人がいただろうか。鳥肌ものだ。

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

あとはこれだな!

1ヵ月先のことが待ち遠しいなんて滅多にあるもんじゃない。

オフィシャルに代わってPRしときます。

2017年10月25日(水)発売決定!

税抜き3000円! まあ、お安い