9月10日(日)アルディアスが近所のライブハウスに来るというので行ってみることにした。とはいうものの、チケットを持っているわけではないし、当日はソールドアウトとのこと。やむなくネットのチケット売買サイトを見たのだが既に完売だ。さてどうする・・ するとオフィシャルから当日券を若干数発売するというツイートが。。慌てて当該ライブハウスに問い合わせるも発売するかどうかは約束できないとのこと。職務上断言できないのはわかるが、もう少し具体的な詳細が知りたい。しかし、これといった方策もなく、そうこうしているうちにLIVE当日になってしまった。これはもうイチかバチか現地に行ってみるしかないのではないか。

 

 

 

 

チケットを入手できるかどうかが公演開始ギリギリにならないとわからないというのは精神的によろしくない。自宅にいてもソワソワして居てもたってもいられず、結局12時半ごろ現地到着。18時スタートにもかかわらず既に数名のファンが玄関前にたむろしていた。しばらくすると、どこかでみたことのあるバンが到着w アルディアス様御一行の機材車だ。運転はよっしーで、助手席にトッキー、リノ サワ マリナ(敬称略)がリアシート組だ。到着するやいなや速攻バックで車庫入れするよっしー。ロングホイールベースのエースバンをさして広くない駐車スペースに切り返しなしで一発駐車させてみせた。さすがだ。

 

 

 

 

大きなマスクをしたよっしーは入り待ちの我々には目もくれず、あっという間に通用口から建物内に消えた。他の面々は、ニコニコしながら下車してきて手を振ってくれたのだが、特にトッキーの笑顔は最上級だ。 この人は、なぜいつもこのように穏やかな笑顔をしているのだろう。同じ人間だし嫌なことだってあるはずなのに、ぼくはこの人の真顔や不機嫌な顔を一度たりともみたことがない。こういう器の大きさというのは訓練してできるようなものではなく、恐らく生まれ持った性格なのだと思う。男性諸氏よ、金のわらじを履いて探すのは年上の女房だけではなく、こういう女性なのではないか。

 

 

 

 

案ずるより産むが易し。当日券はあっさりと入手することができた。キャパ350人プラス当日券組でホールはほぼ満員だが空調が効いていてとても快適だった。LIVEは定時を少しオーバーしてからスタート。それにしても音がデカい!ぼくは少しアルディアスを舐めていたようだ。2時間のShowはあっという間だった。イチかバチかだったが本当に来てよかった。。今日のLIVEのすべての要素からそういう思いが湧いてきた。アルディアスの魅力とはなんだろう。当然、楽曲の良さや演奏の秀逸さもあるだろうが、それにも増して図抜けた人的魅力がそこにあるのではないかと思う。そして、まだまだ隠された何かが彼女たちの深層部分にあるのではないか。そう感じるファンたちが今日も彼女たちを想い、LIVEに駆け付ける限り、その隆盛は当分の間、誰にも止めることはできないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

画像は一部お借りしました~。

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