先日、例のツイで大騒ぎになった もあちゃん事件。場所は埼玉県の川越ということはわかっているのだが、いったいどこへ行ったのか興味がある。そこで、数少ない画像からの情報を手掛かりにそこらへんを調べてみた。
まず上の画像 これをみると独特の餃子だということがわかる、
それをもとに検索してみると、紫いも餃子というものにたどり着いた。更にしらべてみると、これは大八というラーメン屋が特許を取って販売していることがわかった。つまり早々と100%的中ということだ。これは大八の餃子に間違いない。実際には同様の餃子が存在するのだが、このように全体が紫色というのはこれしかない。
地図に印をつけるのを忘れてしまったのだが、上の方に時の鐘というのが見えるだろうか。店はそのはす向いにある。昔から、川越は小江戸とよばれ商業を中心に発展してきた。そんな古い街並みが点在する街の中心部にそれはある。
この画像をみて、既に気づいている人もいるだろうが、北村さんは左手に腕時計をして髪の毛は左から右に分けている。右端のコロッケという文字や、もあちゃんの服に書いてあるTHEという文字も正しい。ところが一番上の画像ではそれが逆になっているのだ。ということは、この画像以外で人の写っているものは、左右を反転させていることがわかる。なぜ?これ以上は個々に判断してもらいたい。ぼくはあえて口をつぐむことにする。しかし、そこまでして個人の特定を避けようとしたにもかかわらず、なぜ、この画像をアップしてしまったのか。単純なミスなのかそれとも・・。
このサツマイモコロッケやソフトクリームについては地図の上の方、札ノ辻交差点から下の方、仲町の間に点在するたくさんのお店の中のいずれかで購入したものだろう。二人が持っているお饅頭は、「いも恋」というもので、知る人ぞ知る有名商品らしく、けっこうおいしいらしい。弊社女子事務員談。
それにしても、なぜ、ぼくが川越にくわしいのか。それは、たまに仕事で遠征するからである。実は今日もこの近辺を車で走っていたのだが、今度はすぅさんや、ゆいちゃんが歩いているのではないかと、浅はかな妄想にとらわれ、あたりを怪しげに見渡しながら走っていたのだ。
しかし、餃子屋のおやじは、このお客が世界のもあちゃんだということを把握できたのだろうか。まさか世界中で45万人ものオーディエンスを集客させたBABYMETALのもあちゃんが己の餃子を食べに来てくれるなんて夢にも思わなかったろう。100年に一度のタイミングだったかもしれないのに、もし気づかなかったのであればもったいない話だ。
今回の件については、有名人もあちゃんらしく大きなニュースになってしまった。今回、事務所からはなんらかの話しがあったろう。しかし、たとえ契約事項の取り決めがあったにせよ、ティーンエージャーがオフに楽しむのは自由だし、第三者のミスでこのようなことになってしまったのだから、もあちゃんは罪悪感を抱くことはないのだ。先程、北村さんの Twitter を見に行ったのだが渦中の画像はさすがに削除されていたものの、メインのツイはまだ残してあった。もし、本当に一大事だったのであれば、とっくにすべてを削除しているだろう。まあ、この件については諸説飛び交っているが、外野がどうこう騒ぐほどのことではないというのが結論だ。
幾度もの大火を経験し 火災に強い土蔵で家屋を作るという知恵を得た川越 これが蔵造りの街並だ
有名どころの和菓子店 亀屋
時の鐘と、赤い看板が大八だ。 時の鐘は現在補修工事中で見学できない。