先日、同僚が外回りから帰社するやいなや、開口一番「ラジオでベビーメタルやってたよ」と、言ってきました。「ほう どんな曲だった？」 と問うと 「ん～ バラードで歌いだしが英語で・・・ 」 「そのパーソナリティーは THE ONE って言ってなかった？」 「そう！それそれ！」 ぼくが初めて他人とBABYMETALについて言葉を交わした瞬間でした。なんと、ぼくの周りにはBABYMETALを知っている人がいないのです。正確には名前くらいは知っているはずですが、会話できる人がいないのです。先日、音楽に詳しいA君にはBABYMETALのコンサートに行くことを報告したのですが、彼はKARATEを知りませんでしたので、それ以上コミュニケーションをとることはできませんでした。このように、自分が好きな分野について人と会話ができないのは、けっこう辛いものです。 先月２０日、BLACK NAIGHTに参戦して、少しはガス抜きできたのですが、しばらくはこの状態がつづきそうです。そういえば、先日なんとはなしに開いてみたマイページのなかの”訪問者数”という部分。これをみて、毎日こんなにもたくさんの人が来てくれていることを知ってびっくり！ 同時に、これだけの同志がいることがわかり少し安心しました。 みなさん、このような稚拙なブログに訪問していただき感謝しております。ちなみに、ぼくは足跡を記録するようなソフトは使っていませんので、どうぞ心置きなく踏んでいただければと思います。
ぼくは、彼女たちの LIVE IN LONDON を見ると必ずヤラれます。そう、いつも未成年の彼女たちに泣かされるんです。なぜか？その原因は、みなさんご存じのはず。でも、ひとことだけ言わせてもらうなら、それは彼女たちの一生懸命さと、オーディエンスの幸せな笑顔です。こんな、掛け値なしの一生懸命さなんて、今までどこにもなかったもの。そして、言葉の通じない海外の人たちを、あんなにも幸せな顔にする彼女たちの底力。BABYMETALは、もちろん音楽的にも素晴らしいものがありますが、こんなところにも重要なポイントがあるんです。ちなみに、LIVE IN LONDON は、かなりの回数視聴していますが、前述したとおり１００％ヤラれています。人は、感動して、そういった生理現象に陥ると体力的にもかなり消耗するのをご存知でしょうか？ライブメディアをみて、相当気分が高揚しているにもかかわらず、夜、すぐに入眠できるのはそのせいだと思います。これって、メンタルデトックスかもしれませんね。
ぼくがBABYMETALに堕ちたのは、今年の５月ごろだったと思います。いつものように、YouTube を徘徊していると、なんとなく黒っぽい図柄が目に入ったので、よく見ると それは KARATE でした。データをみると、アップされてからそれほど日にちが経っていませんでしたので新曲と判断しました。その時の感想は「あの子たち新曲出したのか。また変な曲なんだろうな」 そんな感じだったと思います。 ぼくは、２年前の２０１４年に、ギミチョコのPVを見ています。普通、彼女たちにハマる人は、この時点で捕まるものですが、ぼくは例外でした。まず第一の感想は「なんだこれは！アイドルがロックやってるのか」 「しかし、よくもこんなグループ作ったな」 そんな感じだったと思います。小林さんすいません。でも、なんとなく気になって１０回くらいは再生したはずです。しかし、なぜか印象に残らず それっきりになってしまいました。あのとき、例えばドキドキモーニングあたりが初見であったなら、方向性は変わっていたかもしれません。なぜなら、それはギミチョコよりヘヴィーな曲作りであることから、ぼくが興味を示した可能性があるからです。まあ、こういう岐路というものはいたるところにあるもの。これもひとつの人生ということでしょうか。そして、あれから２年、BABYMETALと再会する機会がやってきました。どうせまた変な・・・ そんな投げやりな気持ちで放った、たった一回のクリックが人生をここまで狂わせるとは想像もしていませんでした。あの日、いったい何回KARATEのPVをリピートしたことか・・・。そして、心身ともにBABYMETALにのめり込んで行くことになったのです。ぼくは、いい意味で本当に精神的にまずいところまで追い込まれました。そして、一般的に語られているBABYMETALの魅力だけではなく、これだけ人を引き付ける謎の正体は何なのか、ずっと考えてきました。しかし、その核心部分が未だによくわからないのです。考えてみれば、ぼくは まだメイト歴４ヶ月の駆け出しです。それがわかるまでには、あと１年ほどいただけないでしょうか。それまでにはなんとか答えを出せるのではないかと思っています。
みなさん、期初、月初で忙しいでしょう。
ぼくは、こんな時に風邪を引いてしまいました。
抗生物質を飲んでも効かないので鎮痛剤で耐えています。
キツイです
