カテゴリーの「人気記事 アンコール」 は、以前私が投稿した記事で反響のあったもの、もう一度お伝えしたいこと…を時に加筆訂正して再度お届けしています。



今日は「ママ」と「ホロスコープ」についてお話しますね。


例えば、ホロスコープに「人と群れず、孤独を愛する」特徴があったとしても、そのホロスコープのまま生きられないこともめずらしくありません。



いわゆる「社会」という枠組みの中で生活をしていると、自分の本来求めているものとは真逆の行動をしばしば求められることがありあす。


特に、結婚をして子どもを生み、「ママ」を経験した女性たちは、自分の思い通りにならない人間関係に翻弄されがちという人も多いのではないでしょうか。


ママ自身の性格もありながら、子どもの性格も複雑に絡み合います。


ママがドライなタイプでも、子どもがウェットなタイプであれば、子どもを通じてのお付き合いはどうしても密になります。


そして、その逆もありです。


「ママは人の輪の中にいるのが大好き!で、外にもガンガン連れ出すものの、子どもお家大好きで引っ込み思案。ママと二人きりで遊ぶのが好き」



「ママは人付き合いが苦手。お家でのんびりしたいのに、子どもは外に出たい、○○ちゃんと遊びたい」



「ママ&子ども」のタイプの違い、さらには子どもを取り巻く親や子のタイプ。



ホロスコープを深く学ぶうちに、そりゃ~、ママ友トラブルは起こるわね・・・。


と、納得する次第です。


一番トラブルが起こりやすいのは「距離感の取り間違い」です。


近すぎても、遠すぎてもうまくいきませんが、「近い」「遠い」の判断基準はママによっても違います。


自分が人とコミュニケーション取る時どういうタイプか。



まずそこを知ると、子どもの園選び、専業ママになるか働くママになるか選択基準が明確になってきますね。



周囲のママさんのホロスコープを見ることはあまり無いとは思いますが、人との距離感をどのように考えているママさんか・・とうことをざっくりと把握することで、円滑なコミュニケーションを目指すことができます。


そして!

何よりも、「自分が心地良く感じる距離感はどのくらいか」を知るのが一番大切ですね。


子どもの人間関係と母親の人間関係が密に絡むのはせいぜい小学校低学年までです。


自分をしっかり持っておけば、おのずと自分に合う人間関係ができあがります。


「距離感近いフリ」

「距離感遠いフリ」


も、客観的にできます。

無理の無いママ友コミュニティを作ってください。


小さい子育児しているママ自身も、子どもが自分の人生にガッツリと絡むのは一時的なのだ・・ということを想定し、目の前の閉塞感にとらわれ過ぎず、自分自身の生き方を今から模索してみましょう。


悩み過ぎたら、ぜひ、自分の世界(ホロスコープ)を覗きにきてくださいね。