●「忙しい」は心を亡くしているのではなくて・・・

 

最近、この話になって、タイムリー!と思ったので、過去記事を。

 

 

「忙しい」

 

という言葉を忌み嫌うスピリチュアル女子へ。

 

 

こう考えたら、主体的に行動できます。

という記事です。

 

「いいね」ボタンを非表示にしましたが、過去、多くの反響をいただいた記事です。

 

 

「忙しい」を肯定し、向き合い、改善に向けて行動を起こしていく人は、多くのタスクを消化し、「成果を残す人」として、人生を発展させることができます。

 

 

「忙しい」を認めない人は、自分も他人も大切にしない人です。

 

 

なぜなら、問題点を解決していないから。

 

自分を追い込んでも、待っているのは、「強制終了」「周囲との不調和」です。

 

 

ぜひ、自分の中のマイナスな要素を肯定し、改善しましょう。

 

 

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過去記事、ここから。

 

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現代人は、日が沈んでも何かと用事に追われ、主婦ともなると一度に平行していろいろと行うことになるので、どうしても

「あー、いそがしい、いそがしい!」

と、気ぜわしく動き回ることになります。


最近、よく聞くことは

「忙しいは心を亡くすこと。忙しくても心はなくさないように」


との、アドバイス。


言霊的に、「忙しい」という言葉を発することすらはばかれる時もあるものの、でも、なんとなく、その言葉には

 

「忙しいって思ってはいけない」という強制的な雰囲気

 

が漂っていて、ずっと、引っかかるものがあったんですね。



で、本当に「忙」は心を亡くすことなのか??・・と調べてみることにしました。


 

手持ちの「新字源」登場 


これによると

「忙」は、形声文字(既存の文字を組み合わせて、一方が意味、他方が音を表すもの)であり、


「心」と「亡(バウ)」からなりたち、この場合の「亡」は、なくなる・・・ではなく「放(ハウ)」ということだそうです。


この場合の「放」は、・・・・ 「散る」 という意味


つまり


「気が散って落ち着かない様子」


 を表しているとのこと。


忙しい状態というのは、心が亡くなっている状態なのではなくて、気があちこちに行っている状態

ってことなんですね。


つまり!

「あれをしなくちゃ、これをしなくちゃ」といろんなことに翻弄されている状態であっても、ちゃんとどれもこれも 「自分のココロ」 だというわけです。


その散らかっている心をまとめたり整理したりする為には何をしたら良いか。


例えば、手帳術を学ぶ、余計なものを捨てる・・・など、そういう対策を立てていくと、心が散らかる状態が少しでも軽減できるのでは?というわけですね。



では、よく言われている

「心が亡くなる」

というのはどういう状態か。


皆さんの知っている漢字ですよ。


「忘」


という時です。

こちらは会意形声文字といって


「心」と「失う」という意味と音を表す「亡」から成り立ち、この場合の「亡」は、先ほどの「放」の意味は入らず、そのまま「亡くなる」となります。


つまり、心から亡くなっている状態。
「忘れる」ということです。


嫌なこと、余計なことは、心から亡くしちゃえば忘れられるということですね。その亡くし方は人それぞれでしょうけど。


というわけで、ちょっと難しくはなりましたが、 

 

「忙しい」という状態は、意識しないよりは、どちらかというえば自覚した方が対策が立てやすく、心もまとまりやすいんだ

 

 

というお話でした。


忙しくなっている自分を認めて、何か対策を立てていきましょう。



ちょっと楽になってきましたね。
物の考え方って意外とシンプル。


物事に対して、

 

「ネガティブ、ポジティブをジャッジしない…」

 

 

という心がけも大切です。

 

 

ポジティブな事ばかり言う人が、成果を残しているかといえば、そうじゃないです。

 

ネガティブとポジティブを「理解」している人が、成果を残していくのです。

 

なぜなら

 

「原因」と「結果」を理解できるから。

 

 

結局は、「行動のきっかけ」を把握することが重要

というお話でした。

 

 

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