歯について3冊目!だんだん知識がついてきたので、読んでいて楽しくなってきた!

「しあわせな歯ならびのつくり方 矯正しないための0歳からの子育て」 浅川幸子さん著

今回の本は歯の中でも歯ならびに特化した本!
ちょうど歯ならびが気になっていたので…
私も夫も歯ならびが良いとは言えないので、子ども達は歯ならびをよくしてあげたい!

まず年齢別歯ならびのポイントを見たところ、
上の子はあごの発育不足だと痛感…
3歳〜は上下ともにすきっ歯が理想だけれども(永久歯が生えてくる隙間が必要だから)、上の子は下の歯が隙間なく綺麗に生えてるんだよね…そのせいかお肉を食べると、よく歯の隙間に引っかかってる…食が細いのはそのせいもある?
上の歯は隙間が空いていていい感じなんだけど。
今度歯医者に行った際に相談してみよう。
下の子は若干隙間があるくらいだけど、上の子の同じ年頃の時と比較すると悪くないかな?

歯ならびを悪くする要因については基本的に前に読んだ本と同じで、口呼吸とかうつ伏せ寝とかあるけど、口を開けたまま食べるっていうのは意識して観察したことなかったな。口呼吸の弊害と一緒で、普段から口を開いたままだと歯の外側と内側で押し合う力のバランスが崩壊するからとのこと。食事中は量や種類を食べさせることに必死だったけど、どのように食べているかもよくよく見てみよう!

歯ならびを良くするためにすること、も特別目立ったことは書いていなかったけど、ストローマグについては他の本より詳しく書いてあった気がする。くわえて飲む、という行為は本来の口の使い方とはかけ離れているため、歯ならびによくないとのこと。といってもストローマグは便利だし、我が家はお世話になりました…ただ、下の子もコップで上手に飲めるようになったから、今後ストローマグを使うのは車での移動とか機会を絞り、自宅では基本コップにしようと思う!

この本のまとめとしては、歯ならびは「呼吸」「食事」「姿勢」で大きく改善できる。
この3つは歯ならびだけでなく基本的な生活においても大切なことだから、意識していきたいな!