私自身は幼少期から虫歯が多く歯医者さんのお世話になり続けていて、矯正はしていないけど歯並びはいいとは言えない…ので、子どもたちは虫歯0、歯並びも矯正をするにしてもできるだけ負担なくしてあげたい!
でも歯についてって今まで特に学んだことがなかったから、まずは1冊読んでみた!

「0歳からの歯育て わが子を愛するお母さんに伝えたい大切なこと」 下田ミナ/孝義さん著

歯について考えることは3つ。

①虫歯
虫歯の条件は3つ。口内で
・虫歯菌が増殖(0にすることは不可能)
・栄養(糖質)がある
・快適な環境がある(空気に触れないような狭い箇所:小さな虫歯の穴等)

対策としては、
・最低1日1回は歯磨き:バイオフィルム(虫歯菌が増殖して歯を溶かす酸を発生)が約48時間で発生するため→1日2回(朝、晩)は必ずしているのでこれはOK

・親の口腔衛生をしっかり:虫歯菌は日常的に感染するけど、親からの影響が一番大きいため→とりあえず4ヶ月に1回は定期検診に行ってる。後は私自身も日々の歯磨きをしっかりやる!

・だらだら食べをしない:これ分かってはいるんだけど、我が子たち少食だから、食べたいと言われたら少しでも食べて欲しくてあげてしまう…でも平日は保育園だからそんなにだらだら食べにならないし(朝は1時間くらい食べてるけど)、土日できるだけ出かけるようにしてだらだら食べさせないように意識しよう…!

・唾液検査をする:存在自体知らなかった!調べてみたらかかりつけでもできる!今度の定期検診のとき、値段とか何歳からできるかとか聞いてみよう〜

・PMCT(歯のクリーニング)をする:これも知らなかったけど、かかりつけのHP見たら記載あり!聞いてみよう!

②歯並び
・うつ伏せ寝をやめる:顎や歯に特定の方向に持続的な力が加わると骨格が動きやすい→たまにうつ伏せで寝てるから、そっとひっくり返そう。

・猫背にさせない→私がかなりの猫背で苦労してるから、子ども達は絶対に猫背にさせたくない!歯並びにもよくないみたいだし。猫背にさせない&私のためにも猫背を治す方法も調べよう…

・一口大以上の大きさの料理を出す:詰まるのが怖くて小さく切って出してるけど、柔らかいものからだんだん大きくしていこうかな…?実は硬いものを食べさせないとダメなのかと思っていたけど(幼児が食べられる硬いものって何?スルメとか?と悩んでいた)、「しっかり噛まないと飲み込めないような繊維質のものをよく食べる」ことが大切なようで、フルーツとか野菜とかでも良さそう!海苔も良いらしい。喉に張り付くのが怖いけど…

・お口ぽかんになっていないか確認する→今のところは大丈夫だと思うけど…意識して確認するようにしよう!

あとは定期的に歯医者を受診して、歯並びについてかかりつけ医と相談する!

③ホワイトニング
ホワイトニングって見た目の問題だけだと思っていたけど、歯の強化や虫歯予防にもなるとのこと!私が興味ある…!まずはホームホワイトニングからやってみようかな?
それと歯医者でホワイトニングすると、約1年間ほどかかるそう。1回で終わると思ってた…白い歯に戻すのって大変だ…

非常に学ぶことが多くて良い本だったけど、1点だけ納得できない、というか正しくない内容が!本筋とは関係ないけど「赤ちゃんの目を見ながらおっぱいをあげる」
これ正しい授乳姿勢的にNGだし、そんな姿勢で授乳したら子は飲みにくいし母親は首痛めるしでダメだって!それに授乳時も赤ちゃんを見つめてて、なんて母親を追い詰める風潮やめて…授乳時くらいスマホいじったりぼーっとしてたりリラックスした方がいいって…
この本出版時にはこれが正しい風潮だったのかもだけど、今後の出版物では正しい内容が記載されるといいな…