試写会中毒☆cat tail の映画日記☆


監督・・・『クリント・イーストウッド』


出演・・・『アンジェリーナ・ジョリー』『ジョン・マルコヴィッチ』

     『ガトリン・グリフィス』


<ストーリー>

1928年、ロサンゼルス。

ある日突然、

クリスティン・コリンズ(アンジェリーナ・ジョリー)の息子

ウォルター(ガトリン・グリフィス)が、姿を消す。

5ヶ月後にイリノイ洲で発見され、

警察が連れてきた少年は別人だった。

息子だと言い張る少年。

クリスティンの訴えを聞き入れない警察。

いったい、ウォルターに何があったのか?

何故、見知らぬ少年はクリスティンをママと呼ぶのか?

息子をこの手で抱きしめるまでは、

決して諦めないと誓い、

様々な圧力と闘うクリスティンに、恐るべき報せが届く・・・・。



チェンジリング:

       取り換えられた子供
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これまたアカデミー賞ノミネート作品ということで、


大変見応えのある作品でしたキラキラ


実話ということもあり、かなり重みのある作品となってました。


さすがクリント・イーストウッド監督。


そして、母親の強い愛と精神力を


持ち前の演技力で魅せつけてくれたアンジーには圧巻ですキラキラ


これまでの「トゥームレーダー」や「ウォンテッド」の


"かっこいい=アンジー"


のイメージは残念ながらまったくありません。


女一人で息子を大事に育てていく母親役。


しかしながらか弱さは全くなく、


息子のためならどこまでも揺るぎなく突き進む母親。


叫ぶシーン結構あったね。


「His not my son」


「His not my son」


「ひず のっと まい さぁぁぁ~ん!」


そんで後半はキレまくりだ。


「you killed my son」


「you killed my son」


「きるど まい 

    さぁ~~んさぁ~んさぁ~ん!むかっ



さて、いったい何回言ったのでしょうか?


これから観る予定の人は数えてみてはいかが?



さてこの作品、


時代は1928年ですから


ヘアースタイルもカーリーヘアーでおばちゃま風。


服装も質素なものばかりでした。↓
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帽子を被ったアンジーがいっぱい登場しましたね。


なんと、この洋服は


当時のクリスティン・コリンズのものに似せて作ったらしい。


んで、来日記者会見の画像。
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やっぱステキな人ですよね~キラキラ


でもなんでこんなに痩せちゃったんだろ??


ちょっと気になります。


とにもかくにも、


信じがたいトゥルー・ストーリーでしたが


2時間20分大満足の作品でした合格



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