監督・・・『リドリー・スコット』
主演・・・『レオナルド・ディカプリオ』『ラッセル・クロウ』
『マーク・ストロング』『ゴルシフテ・ファラハニ』
『オスカー・アイザック』『サイモン・マクバニー』
<ストーリー>
中東で対テロ殲滅作戦を展開する
米CIA中東局の主任ホフマン(ラッセル・クロウ)と
現地工作員フェリス(レオナルド・ディカプリオ)。
ヨルダン情報局GIDとともに爆破テロ組織のリーダー、
アル・サリームを追う2人は、反目し合いながらも協力し、
中東に架空のテロ組織をでっち上げ、
アル・サリームをおびき出そうと試みるが……。
世界を救う、嘘がある。
いやぁ~~。
この大物俳優の競演、とっても期待してました!
試写会で当たって、飛んで喜んじゃったよ~
監督が「アメリカン・ギャングスター」のリドリー・スコットで、
脚本が「ディパーテッド」のウィリアム・モナハンでしょ~。
『キターーーーーーーーーー!!!』
と、思ったんですが・・・・∑(-x-;)
ううう・・・・・
評価に詰まる・・な・・。
とりあえず、ひと言でいうと長い!
といっても2時間8分なんだけど、
かなり長く感じてしまった。
これって、『アメリカン・ギャングスター』の
リメイクバージョンだと思うんだけど、
作品としては『アメリカン・ギャングスター』の方が
かなり良かったと思います。
なんつうか・・・
クロウの主任ホフマン役にかなりムカつきますね
こいつ上司なのに食ってばっかで使えなーーーい!
↑ほれ、これがクロウとは思えないほどメタボです。
そんで、この上目使い↑がまたムカつくんですよ
まぁ、役柄だからしょうがないってわかっていてもムカつきますね。
それに比べ、ディカプリオはかなりシェープされてました
大人になってからのディカプリオってば、
だんだん顔がまぁるくなって
これ以上まぁるくなると俳優人生ヤバいんじゃないの?って
思ってたんだけど、
今回の彼は『タイタニック』のシャープな感じを取り戻しつつあります!
後半、ディカプリオが捕まってしまって
まさに拉致事件でTVで放送されていたようなシーンが
スクリーンに出てきてビックリしましたわ~
ディカプリオが生きて帰れるのか・・・?!
そこは映画館で確認して下さいね~。
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