<ストーリー>
主人公倫子はある日突然、
インド人の恋人に家財道具ごと逃げられ
もぬけの殻状態となる。
傷心を引きずったまま故郷へ帰り、
そこで一日一組限定の食堂
"食堂かたつむり"をオープンする。
久しぶりに感動できた本に出会いました。
「夢をかなえるゾウ」にはかないませんが、
これほど泣ける本だとは思いませんでした。
ストーリーは全半、料理本のように
食材についてなどこと細かく書かれていて
料理に興味のない方は、
ちょっと・・・いやいや
結構
つまらん!!! と思うかもしれません。
が、
そこで本を閉じずにもうちょっと読んでみてください。
中盤からストーリーが思わぬ方向へ展開していきます。
ここから私は
ストーリーが気になって気になって一気読みでした!
そして後半は涙・涙・涙
悲しいんだけど・・・
なんだかふんわり心が温まる一冊でしたよ
ちなみにあまりに良かったんで
友人に薦めたら
「私も号泣だったぁぁ~」と喜ばれました。
しかしながら、今公開中の映画と若干かぶってますかね?
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