Cuisine yamaguchi wine&sake(キュイジーヌ ヤマグチ ワイン&サケ)
ジャンル:創作料理
お食事:ペアリングが楽しい
雰囲気:アットホーム
資生堂本社の裏手に厳かにそびえ立つ老舗ビルの3階に昨年9月にオープンしたばかりの真新しいお店。
一見さんお断りの風格を漂わせる扉を勇気を出して押しあけると、レンガと木目の優しいアットホームな空間が広がっていました。
資生堂本社の裏手に厳かにそびえ立つ老舗ビルの3階に昨年9月にオープンしたばかりの真新しいお店。
一見さんお断りの風格を漂わせる扉を勇気を出して押しあけると、レンガと木目の優しいアットホームな空間が広がっていました。
到着してまずいただいたのは体の芯から温まるぽかぽかのすっぽんスープ。
続いての前菜は旬の食材3品と題し、左からブルーチーズのケーキ、レンズ豆と人参のテリーヌ、そしてアボカドとズワイガニのタルタル。
ブルーチーズのケーキが想像以上にさっぱりとした甘味で、ペアリングしてくださった少し甘めのアルザスのワインととても相性が良かったです。
さすがワインソムリエの資格をお持ちのシェフ!と、感動。
続いて現れたのは、真っ白なカプレーゼ。
真ん中のモッツアレラチーズを囲むように盛り付けられているのはトマトのジュレ。
さっぱりとしたトマトのジュレにクリーミーなモッツァレラ。
普段よく口にするカプレーゼとはまた少し違った食感を楽しくことができる面白い一品です。
オーナーシェフ山口さんが最も力を入れているというメインのお肉。
まずは湘南みやじ豚と土佐はちきん地鶏。
みやじ豚はしっかり脂身がのっているのに、全くおもくなくペロリ。
柔らかなお肉にはぷちぷちのマスタードもよく合います。
土佐はちきん地鶏は皮目をパリッパリに。
ふわふわのお肉と合わせて食感を楽しめる一品に。
重たくない赤身は女性にも嬉しい一品。