「まごわやさしい」って何のこと?
どんな意味があるの?
和食に取り入れるメリットは?
どんな効果があるの?
その疑問、解消します!
実践する時のポイント、
7種の具体的な食材とその効能、
9品目の「まごこはやさしいよ」も含めて、
わかりやすくお伝えします。
「まごわやさしい」の意味を教えて!
「まごわやさしい(孫は優しい)」
最近は、子供の食育にも取り入れられられている言葉です。
また、若々しい美しさを保っているデヴィ夫人の食生活が何度かテレビで紹介され、彼女がこの「まごわやさしい」実践しているということで、注目された言葉でもあります。
「孫は優しい」?
「まごわやさしい」は栄養バランスの良い食事の覚え方のこと。
健康な食生活に役立つ、和食の食材の頭文字を覚えやすく語呂合わせにしたものです。
「まごわやさしい」の意味は?
「まごわやさしい」は、食品研究家で医学博士の吉村裕之先生が提唱している、栄養のバランスが良い食事の覚え方です。
「バランスと言われても、よくわからないんだけど・・・」
「まごわやさしい」は、
いつもの食事に少しプラスするという
考え方でOK。
以下の7品目が、
毎日の食事に取り入れるべきとされている
食材です。
「まごわやさしい」
- 「ま」:まめ
- 「ご」:ごま
- 「わ」:わかめ
- 「や」:野菜
- 「さ」:魚
- 「し」:しいたけ
- 「い」:いも
この7品目をまんべんなく食事に取り入れることで、自然に健康的な食生活や、健康的な身体へと変化していくとされています。
わたしたちが、1日1回は摂取したい7つの食材の頭文字を、語呂合わせでつなげて、合言葉のように表したものが「まごわやさしい」というわけです。
「まごわやさしい」は、元野球選手の松井秀喜氏や、経済評論家の勝間和代氏なども、健康のために実践しているとメディアで紹介されています。
アンチエイジングにも効果的と言われているので、実践しているシニア層も増えています。