どうも!
前回の記事から本日4/22までのアジング釣行記
先ずは
4月19日(火) 後中潮2 干潮 1704 満潮 2339
二日前はまさかの【完ホゲ】を食らったのだが、この日は『アジは釣れる』という久々に海猿得意の【根拠の無い自信】と【海猿センサー】が同時発動!
こうなるとほぼ100%の確率でアジが釣れる。
開始は1830
まだ明るい時間だが、1投目!水深19Mのボトムから6M上、13Mのレンジで
2投目
40弱(2g自作タングステン)
やっぱタングステンはバイトが明確に伝わるんだよね~(ウソ)
センサー通りのアジの寄り方。
相変わらず【海猿アジセンサー】は高性能である。
このアジセンサーは自宅に居ても登録されたエリアに寄ってきたアジを素早くキャッチし、携帯に通知される優れモノ。【MIZAR】のホームページからの発売になります!(定価19、800円)
はい、それから30分間はそれなりにバイトがあるのだが、釣れ方はデタラメでイマイチ趣が無い。
そんな贅沢な時間は過ぎ、アジが消える。
2時間後・・・・
発見!
それは表層だった・・・
ジグ単ワームで表層の唯巻きで釣れるのだが5匹も釣れると飽きる・・・
ので、ミノーや
管釣りで使っているスプーンまで
というか、【何でも釣れる】
この時期、アジングあるあるの1つである。
こうなると食材確保の釣りになる。
1時間ほど色んなことを試しながら食材確保。
本当は【下げ潮】から2時間(午前2時くらいまで)はアジングする予定だったが、23時過ぎにはヤメ。
MAX38~18㎝ 50本弱
次!
4月21日(木)中潮~小潮 干潮1847
ボートアジングばっかりやってると・・・・
『ボートだから参考にならない』
『ボートだから釣れるんでしょ』
みたいに思われるのは仕方ない。
私がここ数年、ボートアジングに傾倒しているのは【自由度の高さ】と【水深が有るポイント故の楽しさ】
である。
自由度の高さというのは、狙いたいポイントにいつでも入れるという事。
ここ数年のオカッパリポイントの競争率に嫌気がさしてボートばかりになっている。
ただ、先に書いたようにボートアジングばかりの情報発信では一般アングラーを感化することは難しい。
したがって、メーカーを立ち上げた現在、【オカッパリアジング】に力を入れようと考えている。
という事で・・・
久しぶり4年?5年?ぶりくらいに安芸灘大橋を渡り【とびしま】方面のアジング。
というのも、この日は平日の【雨】に加え、干潮が19時前ということで
『アングラーは少ない』だろうと思っての釣行。
日本全国のアングラーさんに解るように
【とびしま】って??
とびしま海道は、安芸灘(あきなだ)諸島の島々に橋が架かった海を渡るルート。広島県の呉市より安芸灘大橋を越えて渡った先に、下蒲刈島・上蒲刈島・豊島・大崎下島・岡村島と5つの有人島が連なっています。(Google先生より)
そして村上春樹原作映画アカデミー賞受賞の「ドライブマイカー」のロケ地である
そんな感じの綺麗な島々が並ぶ激流海域である。
午後18時現着。
雨、さすがに誰も居ない。
が、アジも居ない・・・・
午後19時半
このポイントを案内してくれた年齢不詳の【たっかん】という、この【しまなみ】に実家を持つ20年来の釣り仲間が到着。
午後20時
1本目のヒットはこのポイントと【釣り方】を熟知している【たっかん】
サイズは尺あるなし。
5秒後、海猿にも尺なし。
それから爆釣とまではいかない程度だがポツポツ釣れる。
メインリグはタングステン2g単体
ワームは【パールグロー】が効くらしいが、そんなものは俺には効かない。
このポイントは中々難しい
1キャストでアジにアプローチできる距離は4M前後。
その3~4Mの間で確実にアジにアプローチできなければ釣れない・・・
ボトムから1M前後がメインレンジなのだが、1キャストの3リフトでアジの居場所を通過。
その後はボトムの餌食となる。
午前0時には年齢不詳の【たっかん】は翌日の仕事の為、撤収。
海猿の倍くらいは釣っていたのではないか??
独り居残って堤防をくまなく調査。
午前1時半、サイズは23㎝前後だがアプローチ方法を発見!そして連発。
午前2時
あんまり大きくはないがアコウ(キジハタ)はエステル0.3号
クーラーの許容量を超える午前2時半 ヤメ。
久々のオカッパリアジング
前々日の簡単すぎるボートアジングの100倍楽しいね~
そして改めて【アプローチの重要性】を考えることが出来た。
以上。
では!ごきげんよう!